オードリー若林さんの魔法にかかってます
※エッセイです
僕がオードリー若林さんを応援したいと思うようになったのはなぜだろう。
いつからか、
Youtubeでオドぜひをすべて見るようになったし
ひなあいではアイドルよりも若林さんに目がいくようになったし
ラジオも昔のものを遡って聞くようになったし
あちこちオードリーのオンライン限定にも参加するようになった。
気づけば、noteの購読もしている。
彼の言葉には説得力がある。
言葉の末端に傷がある。
この言い方があっているかは分からないが、
僕は若林さんをinterestingをくれる人だと思っている。
そして僕もそのような人になりたい。
今、自分が言語化できる限界の中で、2つの要素にまとめれられると思ったのでここではそれを記します。共感いただけたら嬉しいなと思います。※昔から応援されている方は大目にみていただけますと幸いです。
①考えこむ癖をもっている
僕は、自分の人生などに対して考え込む方は「闇」をもっている方だと理解しております。
なぜなら、
”考えること”の出発点が”劣等感などの負の感情に対してのもの”であると感じるからです。
成功した後の振り返りに対する考えなど、勝手に都合よく解釈してしまうものです。僕は失敗なくして成功しないというのは本当だと思います。
(いつしか若林さんも劣等感からしか本気になれないみたいなことをラジオで仰っていたかもしれません)
その意味で、ナイスミドル時代やM-1優勝後で失敗したこと、成功していたとしても、失敗と自分で捉え、考え込むことが多かった若林さんは闇を持っている方かなと思います。
この「闇」というのは今すごく大事で、
”共感”を生み出すことが多いのです。
人は失敗のほうが多い生き物ですし、
他人から見たら成功と呼ばれることすら自分では失敗と捉えてしまう生き物です。
また、闇が深い人の言葉でしか、闇の深い人は救えません。
この闇に対して、若林さんは自分の闇を「ラジオ」や「本」という形を中心にリアルタイムで届けてくれます。そしてそれが記録として残っていきます。
成功をしたとしても、
「その道の途中にはこんなにも回り道したんだよ」
と教えてくれるのです。
そしてまだ、
「道の途中なんだよ」とも。
考えることを諦めないで繰り返し、
考えを伝えることを繰り返したからこそ、
言葉が魔法となって届くのかなと思います。
(ちなみに僕は尺八の話を聞いたときに同じことを考えている人がいるのかと衝撃を受けました笑)
②決断力
僕は、若林さんは決断力と行動力を持っている方だと思っております。
例えば、
・休みが5日間とれたらすぐに自分のしたいことをリストに挙げ、行動する(キューバに旅行する)。
・言葉を通る喉のフィルターが比較的浅い
などなど。
①で考えに考えて自分なりに出た仮説・結論に対して絶対的な自信をもっていると思います。
それがろ過できないまま流れているのがすごく好きです。
普通の人だったら、ただの愚痴に聞こえるものがそうではなくなるのです。
はらわたを常に見せてくれるのです。
人が本音を話そうかなと思うときは相手を信頼していなければなりません。
若林さんの言葉を聞くだけで
隣で春日さんが頷くだけで
勝手に信頼してしまうような空気感が流れるのかなと思います。
以上、2点頑張って言語化してみました。
僕も人に魔法をかけ、
interestingを相手に与えられるような
interestingを自分にもってもらえるような
人になりたいなと思います。
オードリーさんこれからも応援しております。
ではでは。