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状況報告のため児童精神科を再受診

長男は4歳のときに児童精神科で発達検査を受け、軽度知的障害を伴う自閉症スペクトラムと診断されました。

発達検査の結果を聞いてから1か月後、状況報告のため再受診することになりました。

発達検査の様子と結果の記事はこちら↓

先生に「旦那さんを連れて来ることができたら、また結果を説明するから誘ってみてね。」とおっしゃっていただいていたので、夫と長男と3人で行くことになりました。

記憶力

『△△△くん、こんにちは!』

長男「時計が違うね。

『よく分かったね!さすが!実は数日前時計が壊れて買い替えたところなんですよ。

記憶力いい方だとは思っていましたが、これには本当に驚かされました。小さい頃のできごとや一度通ったことのある道、車のナンバーなど、よく覚えています。

夫の気持ち

『旦那さん、はじめまして。B病院の〇〇です。奥さまから検査の結果のことをお聞きになったかと思いますが、どうですか?』

「今まで少しそう(発達障害)なのかなと感じる場面もあったのですが、喋ることもできるし、違うのではないかと思っていました。
今回の結果を聞いて、やっぱりそうだったのか…と。息子が過ごしやすいよう、できることをしてあげたいと思っています。」

夫も長男が発達障害かもしれないと思ってたんだ。認めたくなかったんだよね。分かるよ…。でも、もっと一緒に不安な気持ちを共有していたかったな。

療育

『療育の見学には行かれましたか?』

「先生にご紹介いただいたひまわりさんと、りんごさんの見学に行って、4月からりんごさんに通うことになりました。」

『りんごさんに決まったのですね。空いていてよかったです。お母さん、すぐに行動できて素晴らしいです!△△△くん伸びると思いますよ。

病院の先生も、療育の先生も褒め上手だなぁと思います。褒め上手は子育て上手なのかしら。

先生おすすめの本

『回し者ではないのですが、こちらの本おすすめなので、ぜひ読んでみてください。』

帰りの車で、すぐポチっとしました。笑
全部ラインマーカーを引きたくなるほど、勉強になりました。

みんなと同じでなくていい、普通のふりなんてしなくていい、ありのままでいい。長男を変えようとするのではなく、長男に合った育て方、環境にすればいい。得意なこと好きなことを伸ばしていこう。

我が家の考える長男の進路、この思いがベースにあります。

お子さんが発達障害だと診断を受け、旦那さんや両親に報告・説明するのって難しいですよね。この本を渡してみるのも一つの手じゃないかなと思います。

次回受診日

『次回は12月頃に発達検査をしましょう。予約を取って帰ってくださいね。』

就学前最後、5歳5ヶ月での発達検査になります。

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