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今のあなたに必要なのは、「頑張り」ではなく「手放し」であるという話

こんなお悩みはありませんか?

突然ですが、
あなたは、こんなお悩みありませんか?

  • 無性にイライラしたり、怒鳴ってしまったりと、自分の感情を上手くコントロールできないことがある・・・

  • ふとしたときに感情が爆発してしまう感覚がある・・・

  • 仕事や環境を変えても、何度も同じような人間関係での悩みを繰り返す・・・

  • 仕事や人間関係で、いつも同じパターンでの、不安や恐怖が襲ってくる・・・

  • ふとした瞬間に、無力感や焦燥感、無価値感にさいなまれる・・・

  • 恋愛でも仕事でもお金でも、何度も何度も努力しているのに、いつも上手くいかないパターンがある・・・

  • 『仕事は上手くいっているのに、恋愛だけが苦手』など、自分が強く望んでいるものほど、手に入れることに苦労している・・・

  • 批判されること・バカにされること・恥をかくことなどを過剰に恐れ、そこから逃れるために頑張っている感覚がある・・・

  • いつも限界まで頑張り続けては、バーンアウト(燃え尽き症候群)することを繰り返している・・・

  • 頑張りたくても頑張れないときに、そんな自分に自己嫌悪してしまう・・・

  • 振り返ると自分の人生は、「馬鹿にされないため」「傷つかないため」の人生になっている・・・

  • 仕事を辞めたい、好きなことを始めたい、自立したいといった自分の願いがあるにも関わらず、いつもそれが阻まれてしまう感覚がある・・・

  • いくら心について勉強したり、自分で意識して直そうとしても、何度も何度も同じような悩みを繰り返している・・・

  • 同じパターンを辞めたいのに、何度も何度も繰り返してしまう自分に自己嫌悪してしまう・・・

もし一つでも、もしくは複数
当てはまる感覚がある方は

是非この記事を最後までご覧頂けたらと思います。

今回の記事では、上記のような項目に
少しでも当てはまる方に向けて

現状を突破するヒントを綴らせていただきます。
(5分で読み切れます)


上記に共通するのは、『頑張り屋さん』

私もこれまで
様々なクライアントさんとセッションさせていただいてきましたが、

上記のようなご相談をされる方は決まって

『頑張り屋さん』です。

『頑張り屋さん』と言われて、

咄嗟に「いえいえ、そんなことないです」という気持ちも出てくるかもしれませんが、

あくまで私から見ての『頑張り屋さん』なので、
そこは認めていただいてOKです◎


きっとあなたはこれまで、

学校や職場、家庭内や人間関係において

以下のような

『行動パターン』

をしてきたのではないでしょうか?

  • 何事も人一倍の努力でカバーする

  • 周りに負けまいと頑張る

  • 指摘されるないようにと、入念に、完璧になるまで準備をする

  • 馬鹿にされないように完璧に装う

  • 周りに失望されないように、「しっかりしている自分」を維持しようとする

  • 失敗をしないように、何事も慎重に完璧にこなそうとする

  • 失敗を気づかれないように、自分一人でなんとかカバーしようとする

  • 優等生のポジションを保とうとする

  • 攻撃されないように自分を守ることを頑張る

どうでしょう、
当てはまる部分も
あるのではないでしょうか。

そして上記に当てはまる方は、

もしかするとこんな幼少期を過ごされていたかもしれません。

  • 兄弟姉妹ばかりが可愛がられていて嫉妬していた

  • 兄弟姉妹ばかりが褒められていて羨ましかった

  • 兄弟姉妹の方が優秀で、いつも比べられては屈辱を味わわされていた

  • 末っ子で上の兄弟姉妹から下に見られるのが悔しかった

  • 兄弟姉妹の方ができが悪くて手がかかるから、「自分はそうなりたくない」って思っていた

  • いくら頑張っても、親が自分を認めてくれなかった

  • 親の期待が高くて、いつもその期待に追いつけなかった

  • 何かを頑張って勝ち取ることでしか、親に認められなかった

  • 自分を犠牲にしてまで頑張ることでしか、他の同級生に勝てなかった

  • 周りよりも賢くないと、言い負かされて悔しい思いをさせられていた

  • 勉強を頑張ることにしか、自分の取り柄を見いだせなかった

  • 唯一、人よりも努力できることだけが、自分が褒められるポイントだった

上記のような幼少期のパターンに
どこか心当たりがあるという方は、

きっとあなたにとって、

『頑張れる子』
『できる子』
『しっかり者』
『良い子』
『手がかからない子』

であることが、
あなたにとっての、

『生き残り戦略』

そして、

唯一のアイデンティティ

だったのかもしれません。


『生き残り戦略』、そしてアイデンティティとしての『頑張り』


『生き残り戦略』とは、

子どもがその家庭の中で、両親から愛されるため、見捨てられないため、自分が傷つかないために身につけた、子どもなりの戦略のこと。


きっと、冒頭に挙げたようなお悩みを感じている人は、

上で挙げたような『行動パターン』を

『生き残り戦略』として、一生懸命頑張っていたはず。

それも、無自覚・無意識に。


さらに、

そうして身につけた、

『頑張れる子』
『できる子』
『しっかり者』
『良い子』
『手がかからない子』

といった自分ならではのポジション、
人間関係での立ち位置こそが、

いつしか、

自分にとっての
“自分の価値”“アイデンティティ”

だと信じてしまっている
かもしれません。


そして一方では、

「それを失ったら
私には何もない」

「それを失った私には
価値がない」

と強く信じてしまっている。


だからこそ、

その自分のポジションや
“価値ある自分像”が
揺らいでしまわないように、

つまり、

小さい頃あなた自身が
家庭や学校で見いだしていた

“価値ある自分像”
“自分ならではのポジション”
を失ってしまわないように、

努力すること、
自分を犠牲にすること、
人一倍頑張ることによって、

『自分』『自分の価値』というものを
必死に守り続けようとしてしまう・・・


それこそが、

努力しても努力しても
何度もしつこいくらいに
繰り返してしまう悩みの根源
です。

"頑張って"心について学んでも、うまくいかなかった理由

このブログを読んでいただいている方の中には、
冒頭で挙げたようなお悩みについて、

自分なりに改善しようと、

心について学んでみたり、
本やSNS、ネットなどの情報を取り入れてみたり、

カウンセリングや心理セッションを受けてみられた方もいらっしゃるかもしれません。


でも、なぜこれまで
一生懸命取り組んでみても、

それらが上手くいかなかったのか。


それは、

あなた自身が、本当の意味で、

自分を守っている『努力』を
手放しきれてなかったから。


『頑張り屋さん』は、

自分の現状を変えようとすることに対しても、

どうしても『努力』で何とかしようと捉えがち。


「私が頑張ったら、良くなるはず」
「私が意識したら、改善されるはず」
「私が一生懸命学んだら、解決されるはず」
「私一人で、この現状をなんとかしなきゃ!」
「家族に迷惑掛けないように、自分が頑張らなきゃ」

そんなふうに、

どうしても、ベースに『頑張る』とか『努力』がこびりついてしまっている。


でも、そこでもまた『努力』をしてしまったら、

本当の意味で、
今の生きづらい状態から
抜け出せません。


なぜならそれは、

『努力しなければ、幸せになれない』

もっと言うと、

『努力し続けなければ、私は愛されない』

という、
これまで繰り返してきた
パターン、思い込み自体からは本当の意味で抜け出せておらず、

逆にそのパターンや思い込みを
強化してしまうことになるから。

それすら、
小さい頃の生き残りの
パターンの一つ

でしかないからです。


あなたに今本当に必要なのは、『頑張り』ではなく『○○○』だけ

だから、『頑張り屋さん』にとっては、

“努力して 自分を変えよう”
は大きな間違いです。

これまでもう十分すぎるくらい
『頑張る』をしてきたあなたにとっては、

もうこれ以上の『頑張る』は必要ありません。


今、あなたに本当に必要なのは

“手放し”です。


  • 頑張れる私

  • 努力できる私

  • 迷惑を掛けない私

  • 手がかからない私

  • しっかり者の私

  • 優秀な私

  • できる私

  • 褒められる私

こういう、

これまで握りしめていた
『頑張り屋さん』の自分像を

ただ"手放す"ことだけ。


つまり、今までと逆をやる、ということ。


"手放し"の先で、受け取れるもの


でも、
"手放す"って怖いかもしれません。

これまで『頑張る自分』こそが
自分自身であり、
自分の価値だと信じてきたあなたにとって、

『頑張る』を辞めることは、

自分というアイデンティティを失ってしまう、
もう自分の価値すらも失ってしまうほどの
怖さがあるかもしれません。


でも実は、

そういう自分を手放してみないと
受け取れないものがあります。

それは、

『無条件の愛情』

です。


『頑張る自分』でいる限り、

その自分で『愛』を受け取っても

どこか『条件付きの愛情』となってしまい、

自分の心としては、
「頑張る自分だからこそもらえた愛」
「頑張ったから手に入った愛」

でしかないんですよね。


つまり、本当の意味での『無条件の愛』を感じられないということ。


でも、
本当の意味で『頑張る自分』を手放した先で得られる『愛』というのは、

『頑張る』という条件が取っ払われたからこそ、

それは『無条件の愛』となります。


つまり、
『頑張る自分』で居る限りは、

心が本当に欲している
『無条件の愛』は
いつまでも手にすることができないということ。


だからこそ、
『手放し』が必要なのです。


「『頑張る自分』を手放してしまったら、
愛されないのではないか・・・」

そう感じるかもしれませんが、

それは、今のあなたの思い込みでしかありません。


『頑張る自分』を "本当の意味で" 手放すことができたら、

『頑張らなくても愛される』という現実が必ず現れるようになっています。


自分1人で向き合うからこそ怖くなる

でも、先ほども触れたみたいに、
今まで保守してきた自分の価値を
"手放す"って、とっても怖いこと。

自分のアイデンティティや
価値を失ってしまうような

そんな怖さがあるかもしれません。


だからこそ、

自分1人ではなく
安心できる環境の中に身を置きながら、

仲間と一緒に取り組むのが一番早い。

"手放し"を行うのは自分だけじゃない。
仲間が居るんだ。

そう感じられる安心感こそ、


自分と向き合う勇気にもつながり、

本当の意味で手放す覚悟にも繋がります。


だからこそ、

仲間と一緒に徹底的に自分自身と向き合い、

『頑張り』を手放せるための環境を用意しました。


  • 生きづらさを克服したいけど方法が分からない方

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今回の記事を読んで、

本当の意味で自分を手放して、
新しい自分へ生まれ変わりたいと感じられた方は、

是非、チェックしてみてくださいね。


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