
【陽タイプvs陰タイプ診断】自分にとっての本当の『幸せ』のあり方とは?~陰タイプの生存戦略~
〜3月10日 00:00
世の中には2種類の人種がいる
世の中には2種類の人種がいます。
陽タイプの人種と、陰タイプの人種。
そして、自己啓発や心理学やスピリチュアルなどで説かれる、
人生の成功法則、幸せになるための方法とやらは、
自分がどちらの人種なのかによって、その法則により現れる効果というものが全く異なります。
つまり、
人と全く同じ法則や知識を得ていたとしても、
自分がどちらのタイプなのかによって、その法則や知識や知識に対しての【合う・合わない】というものが生じてしまい、
結果として、その法則を実践したあとの効果の現れ方にも大きく差が出てしまうということ。
そのため、
自分がどちらの人種であるのかを自覚し切れていないまま、世の中に溢れている自己啓発や心理学やスピリチュアルなどで説かれる人生の成功法則に手当たり次第に手を伸ばしてみたとしても、
それを実践した先で、自分が思い描いていたような『幸せ』には、残念ながらなりません。
なぜなら、『幸せ』というものは、
"客観的" に判断できる『結果』ではなく、
あくまで "主観的" な『状態』であるから。
だから、
世の中に存在している成功法則、幸せになる方法なんて学んだとしても、
確かに客観的に判断できる『結果』としての "幸せ" とか "成功"(のようなもの)とかは手に入るのかもしれないけれど、
一方で、主観的な『状態』としての "幸せ" が手に入れられるとは限らないということ。
違う言い方をすると、
主観的な『状態』としての "幸せ" が何かがわからないまま、周囲に言われるがまま「これが "幸せ" なんだよ」と教えられた状態こそが "幸せ" なんだという幻想を抱いている限り、
「いつか私も『幸せ』を手にすることができる」と期待する高揚感の中に居続けることはできるけれど、
主観的な『状態』としての "幸せ" はいつまで経っても手に入れることはできないということ。
つまりそれは、ずっと『幸せ』という "夢" を見続けることと同じになってしまうのです。
じゃあ、自分にとってのその
主観的な『状態』としての"幸せ"
とは何なのか?それを手に入れるにはどうしたら良いか?
そのための大きなヒントになるのが、今回お伝えする
陽タイプ・陰タイプ
というタイプ分けです。
つまり、自分が陽タイプか陰タイプのどちらのタイプの人種なのかというのは、
自分にとっての、
「主観的な『状態』としての "幸せ"」
とは何なのか?
を本当の意味で知る、ということでもあるのです。
陽タイプと陰タイプでは、この世における成功法則が真逆になる
そもそも、なぜこのテーマを記事にしようと思ったかというと、
私自身がこの『タイプ』というものによって、かなり振り回されてきた自覚があるから。
というのも、この陽タイプと陰タイプというタイプによって、
主観的な『状態』としての"幸せ"
というものが、真逆なんですよね。
「ちょっと異なる」とかではなくて、
全然違うんです。真逆なんです。正反対の方向を向いているんです。
自分にとっての本当の『幸せ』を理解していないと・・・
そして、自分にとっての本当の『幸せ』を理解していないとどうなるかというと、
自分にとって本当の『幸せ』とは言えないものを、「それが『幸せ』ということなのかもしれない・・・」と思い込もうとしてしまう
自分が心から望んでいないものを、「それを望んだ方が良いのかもしれない・・・」と勘違いしてしまう
自分が単に望んでいないだけにも関わらず、「それを望みたいと思えない自分には、何かマインドブロックが隠れているのかもしれない・・・」と、余計な問題意識を自分に抱いてしまう
自分が別に手にしたいと思っていないだけなのに、周りの人から「もっと望んで良いんだよ!もっとそれを目指して良いんだよ!」と言われてしまうと、なんだか「それを手にしなきゃいけないのではないか・・・?」という変な焦りを抱いてしまう
それが自分にとっての幸せに繋がっていないだけなのに、「それを望めない自分って、何かおかしいんじゃないか・・・?」という疑心暗鬼に陥ってしまう
客観的に見て『成功』とか『幸せ』と言えるような状況を手にしたはずなのに、どこか満たされないし、心の底から「今の状態が幸せ!満足!」とは言えない感覚がある。「この状況を続けたい」とは正直に思えない自分がいる。
↑ こんなことが起こってしまいます。
つまり、自分にとっての本当の『幸せ』を理解していないがために、
問題ないことに対して問題意識を向けてしまったり
自分にとっての『幸せ』ではない "幻想" を追いかけることで、自分が不必要に消耗してしまったり
責める必要がないところで、不必要に自分責めに陥ってしまったり
なんだかよくわからないようなモヤモヤ感や満たされない感が残り続けてしまう
といったことが起こるわけです。
これって、めちゃくちゃ不毛じゃないですか(笑)
でも、この不毛なループに不必要に陥ってしまっている人って、このSNS社会だと非常に多いんじゃないかなと思うわけです。
自己啓発とか個人起業とか風の時代とかそういうのが溢れかえりすぎて、そういう情報が必要ない人にもいとも簡単に届くようになってしまったせいで、
自分にとっての真の幸せとは何なのか?
を余計に見失ってしまっている人、見誤ってしまっている人は、とても多いはずです。
もしかしたらこの記事を読んでいるあなたも、その1人かもしれません。
そして、私自身もまさにそうでした。それを誰も教えてくれなかったからこそ、自分で気づくまでに時間がかかりました。
自分がこのタイプがあることをまだあまり自覚していなかった頃は、とにかく自分と違うタイプの『幸せ』の定義に翻弄されていました。
自分にとっての『幸せ』の答えは、確かに自分の中に既に存在していたにもかかわらず、「それが自分にとっての『幸せ』である」という自覚ができておらず、自分にとっての本当の『幸せ』に対して鈍くなっていました。
逆に、周りから提示される『幸せ』の定義やあり方を見ては、「もしかしたらそれが、私が得たい『幸せ』なのかもしれない」という勘違いをどこかに抱き、その偽物の『幸せ』を「自分も得てみたいかも!?」という半信半疑のような感覚で追いかけようとしていました。
でも・・・、いくらそうやって、偽物の『幸せ』を追いかけようとしても、なんだか体感として『幸せ』という感覚にはならないし、むしろ疲弊してしまうし、どこか満たされなかったんですよね。
確かにその周りから提示される『幸せ』は叶えたはずなのに、私自身が自信を持って「幸せだ!」とは言い切れない感覚があったんです。
だから、今回これを記事にしようと思ったのです。
自分にとっての幸せとは、何なのだろうか?
ということに、一周回ってぶち当たっている人は、是非この記事を最後まで見て頂けたらなと思っています。
陽タイプと陰タイプの違いは、単なる性格の違いではなく、○○エネルギーの向きの違い
まず最初にお伝えすると、陽タイプ・陰タイプというのは、
人付き合いが得意・不得意とか、
アウトドア・インドアとか、
外向型・内向型とか、
社交的・内気とか、
非HS・HPSとか、
そういった、性格とか気質の違いではありません。
『性格』って結構表面的なものですし、生い立ちや置かれている環境によっても左右しますし、人によっては色んな顔を自分の中に持ち合わせていることが自然だったりするので、あんまり当てにならないんですよね。それに、『性格』ってそのときの自分の状態だったり年齢だったりによって変動しうるものなので、絶対的なものではありません。
また同様に、『気質』というものとも違います。一般的に『気質』というと、体の性質とか、脳の特性とか、神経系の仕組みとか、脳内ホルモンとか、神経物質とかetc… 結構『体(肉体=物質)』の性質として解説されやすいですが、ここで言う陽タイプと陰タイプというのは、単に『体(肉体=物質)』の性質の違いを指すものではありません。
では、ここで言う陽タイプと陰タイプとはどういう違いなのかというと、
エネルギーが流れる向きの違いです。
それは何のエネルギーかというと、
【欲望】のエネルギー
です。
【欲望】のエネルギーが流れる向き(=自分の【欲望】が向く矛先)が、
自分の『外側』に向けてなのか、自分の『内側』に向けてなのか
これが、陽タイプと陰タイプの違いです。
陽タイプにおいては、
【欲望】のエネルギーの矛先が、自分の『外側』であるのに対して、
陰タイプにおいては、
【欲望】のエネルギーの矛先が、自分の『内側』であると言うことが出来ます。

そして、
この欲望エネルギーの向きが、『外向き』なのか、『内向き』なのかによって、
自分にとっての『欲望』とはどういうもので、それがどういったものに対して向きやすいのかを理解することにつながり、
そしてその『欲望』の向く方向がどちらなのかによって、
世の中でよく言われる成功法則や自己啓発などの内容が自分の『幸せ』とフィットするのか、あるいはむしろ真逆になってしまうのかが決まる
ということなのです。
まとめると、要はこういうことですね👇
自分にとっての『幸せ』を知るためには、
自分にとっての【欲望】の向きを適切に把握せよ!
エネルギーの向きを正しく把握していないと・・・
この欲望エネルギーが流れる向きというのは、
流れるプールにおける水の流れと同じようなイメージで捉えて頂くとわかりやすくて。
流れるプールって、水が流れる方向に進むと、スムーズに前に進むことができますが、
一方で水の流れに逆らって進もうとすると、めちゃくちゃ抵抗を受けるし、思うように前に進めなくなります。
それと同じようなイメージで、
自分にとって自然に流れていくエネルギーの向き、というものがあるということ。誰しも、2つの内どちらかの向きを、必ず持っています。
そして、そのエネルギーの向きに沿って自分のパワーを発揮することができたら、
そのパワーを出すという行為自体が、とても自然で心地よく軽やかにスムーズになります。
つまり、自分が本来持っているエネルギーの流れる向きと、自分がパワーを発揮しようとしている方向性とが一致すると、
無理なくスムーズに力を出せるようになる
勝手に自分の中からエネルギーが湧き上がってくる
頑張らなくとも自然とエネルギッシュに力を発揮できるようになる
動こうとしなくても勝手に体が動いてくれるようになる
自分はあくまで緩んだ感覚のまま、流されるように勝手に物事が進んでいく
自分は楽しみながら、勝手にエネルギーが湧いてくるという好循環が生まれる
ということが起ります。
一方で、自分が本来持っているエネルギーの流れる向きにとは逆らった方向に、自分がパワーを発揮しようとしてしまうと、
どこか歪みやこじれが生じてしまい、エネルギーが上手く回らなくなります。
エネルギーが上手く回らないとどうなるかというと、
無気力感
怠さ、重さ
エネルギー枯渇の感覚
慢性的な疲労感
やる気の低下
イライラ
集中力の欠如
頭にモヤがかかる感覚
etc…
などといった感覚がつきまとい、拭えなくなります。
そんな状態のままで、
「主観的な『状態』としての "幸せ"」
なんて得られそうにないことは容易にわかりますよね。
なので、それだけ、自分が持つエネルギーの向きを把握しておくことって大事なんですよね。
あなたはどっち?陽タイプ or 陰タイプ チェック項目
では、自分はどっちのタイプなのか?
知りたい方も多いと思いますので、チェック項目を用意してみました。
これをチェックして頂くと、自分にとってのタイプも理解して頂けますし、それに応じて、自分にとっての幸せになる法則とはどんなものなのかも容易に理解していただけ易くなるかと思います。
《陽タイプと陰タイプのタイプ診断》
陽タイプの特徴
陽タイプとは、先ほどもお伝えしたみたいに、
自分の【欲望】が向く矛先が『外向き』
のタイプです。

これはどういうことかというと、
自分の『外側』に向かって何かを "獲得" しに行くことに対して、情熱が湧き上がるタイプ。
ここでいう 『外側』とは、例えば、
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