リバタリアン「アイン・ランド」研究家の藤森かよこさんのブログで
人の自由意志を否定する「決定論」の本を取り上げていた。
いつ頃だったか。
読み始めたが、中断している。
もう1冊の「決定論」を読んでいるので。
藤森かよこさんのブログを読んでいる時は、
「決定論」「運命論」で確定してしまうのは抵抗があった。
極端な例になるかもしれないが、
占星術では、生まれた惑星の位置が、人に影響する。
でも、それは初期設定なので、初期決定が全てではない、という解釈。
ある程度の「決定」があって、あとは環境影響もあるよとか、
そんな感じだと受け取りやすいんだけど。
「決定論」は言い過ぎだろう、と考えていたのだが。
少し興味のある動画を見てしまった。
第2章から興味が出てきた。目次によると、神経生物学。
著者のロバート・M・サポルスキーの専門は、
神経生物学と霊長類学。
上下2巻。まだ読み始めの100頁くらい。
メインの話ではなく、音楽の話のついての流れを、書き残しておく。
本筋の話から反れている内容なんですけど、
そう言えば、最近、CDを買っていないので、
側坐核が活性化していないかなぁなどと考えつつ。
さて、神経生物学の次の章「数秒から数分前(動物行動学)」は、
楽しめるだろうか?