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「好き」という感情は「言葉」を超越したもの

今回はタリョラEp.143を見て、だんだんと生まれてきた気持ち。



143回目は「タルバンブックス」
チームに分かれてオリジナルの童話を作る回





本編ではまだお休み中のゆんぎさんだったが
アフターエピソードとしてメンバーの作った童話を朗読している映像も付けてくれた。





好きに理由は要らないはずだったけれど

朗読するゆんぎさんを見ていると
「あぁ、だから私はゆんぎさんのことがすきなんだなぁ」と思うばかりだった。





それは愚問である


上記でも述べたように、
好きに理由なんて要らないのだ。




「好きな理由は?どうして好きなの?」

そんなことは愚問である。




それはバンタンだけじゃなく、どんなことを好きな場合に置いても同じだろう。




私が1番好きな国はスペインだ。


前の職場の同僚になぜ好きなのかの説明を強要されたことがあった。

私はまともな理由を挙げることができなかったし、相手を納得させる理由なんてもちろん並べることができなかった。




イタリアと何が違うのか聞かれても
「イタリア<スペイン」の理由を言えず、
すごく悔しく思った。




陽気な人柄

美味しいご飯

美術・建築

音楽




スペインの魅力とイタリアの魅力は大変似ており(そもそもが似ているため)言葉にできない気持ちがただ、もどかしかった。




ちなみに、ゆんぎさんが好きな都市も
バルセロナ(スペイン)である。※TMI




言葉で説明出来るなら
それは「表面の好き」だと私は思う。




なんとなく、好きで

肌で感じるまま、好きで

言葉にならないけど、好き





本当に好きな時、人は言葉を失う。





なんとなく、思うんだけど、
これは根拠も何もない作り話かもしれないが、

「言葉」が存在しない古来から
人類は何かを好きになったり愛していたから

だから、本当に好きな時
人は言葉に表せないくらいの「好き」で
心の真ん中が熱くなるんじゃないかな。




うん、知らんけど。笑





朗読するゆんぎさん


話が逸れてしまったが、

タルバンEP.143のゆんぎさんをみて、私はやっぱりゆんぎさんが好きだと強く、思ったのだ。





早速先程の主張を覆すようだが、

今回はその「好き」を言葉にする。





こんなにも「好き」だと感じた理由を


ここに残す。





【ゆんぎさんの好きなところその1】

私はゆんぎさんの声が好きです。




低くて優しい声が好きです。

少しボソボソ話すところも好きです。




語尾、文末が息っぽくなる所が好きです。




そして、そんな大好きなゆんぎさんの声は

ゆんぎさんの強い言葉や意志を乗せて、私たちの心に刺さってきたり、時には心を救ってくれる。




また、話し声と歌声は全く別物で

歌声にもたくさんの色があって

AgustDのときの鋭い歌声

just one dayのときのような優しい声

seesawのときの可愛い歌声




そのどれもが、ゆんぎさんの喉から鳴る音だという事実を疑ってしまうほど

彼の声は魅力で溢れている。



だから、私はゆんぎさんの声が好きです。





【ゆんぎさんの好きなところその2】

私はゆんぎさんの表情が好きです。




童話を朗読しているとき

とても優しい顔をしていたゆんぎさん。




感情を込めて朗読するその姿は

まるで絵本を読み聞かせるパパみたいで




本当に素敵です。




ゆんぎさんの優しい顔を見ていると

愛情の深い人なんだろうなと感じる。




メンバーが作った童話を

「何だこのストーリー。これはジョングキの絵かな。」なんて思いながら読んでいたのかな。




バラエティの可愛い表情や

スイッチOFFのときの無表情

ステージ上のキラキラスマイル

ラップ中の鋭い目




全部好きだけど

私はこの優しいゆんぎさんに惹かれる。





【ゆんぎさんの好きなところその3】

私はゆんぎさんのバラエティに貪欲なところが好きです。




タルバンではいつも「取れ高」を気にするゆんぎさん。




ステージ上では省エネするのに

企画では全力ダンスしちゃうゆんぎさん。




なんだかんだリアクション王の座狙ってるんじゃない?って思わせてくるゆんぎさん。





そして今回も

童話に出てくる役になりきって朗読しちゃうゆんぎさんに「そう言うところが好きなんだよ」と思わされてしまった。





以上、ゆんぎさんの好きなところを言葉にして3つのポイントにまとめてみたが




結局私の「好き」と言う感情を私から出てくる言葉で越えることができず、

ありきたりな言葉を並べた文章になってしまったように感じた。





やはり、好きと言う気持ちは難しい。




ただ、
どのように好きでいるかは自由であり

好きを表現する方法も自由だ。




確実に今回のタルバンには
だから好きなんだよなぁ
と思うポイントがたくさんあった。




余談


最後に、「好き」が「言葉」を超越した様をとても真っ直ぐに伝えている歌詞を紹介して結びにしたい。




念のため、言っておくと、以下紹介する歌詞はバンタンとは何も関係ないのでご注意を。




大好きだ 大好きなんだ
それ以上の言葉を もっと上手に届けたいけど
どうしようもなく 溢れ出す想いを伝えると
やっぱ大好きしか出てこない




FUNKY MONKEY BABY'Sの「告白」




この曲以上に、好きな感情をこんなにも率直に、そして曖昧に表現する曲を私は知らない。





ゆんぎさんに伝えたいことがある。


胸に抱えたこの想いを。


うまく言葉にできないけど。

どうか聞いてほしい。





「好きです」

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