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【2024ふりかえり】読書記録と印象に残った本
こんにちは、なつめです。
2024年の振り返りシリーズ。
第九弾のテーマは『読書記録と印象に残った本』です。
◼️124冊の本を読んだ
今年の1月1日から12月23日現在まで読んだ本の数は124冊でした。
100冊超えてた!
過去の自分が知ったら驚くでしょうね。
最も少ない月は7冊、最も多い月は17冊。
平均すると1ヶ月あたり10冊でした。
それでもまだまだ読み足りないって思ってしまう。
一年かけても、読みたい本を全て読むのは難しいかもしれません。
図書館や本屋に行けば、あれも読みたいこれも読みたいってなってしまうので….。
今の読書ペースがちょうど良いです。
毎日読むとか、何分読むとか、全く決めていません。
読みたくなったら読む。待ち時間は読書時間。
そんな感覚で、ずっと読書を続けていきたい。
◼️赤と青とエスキース/青山美智子
ここからは、今年読んだ本のなかから印象に残った本を3冊ご紹介します。
1冊目は青山美智子さんの『赤と青とエスキース』
今年に入ってから青山美智子さんの作品を初めて読み、その構成や展開の仕方に魅了されました。
特にこの本は、鳥肌が立つような物語の流れがあり、読了後はすぐに最初から読み直してしまうほど、伏線がすごかったです。
青山さんの他の作品もとても面白いのですが、この本がいちばん記憶に残っています。
図書館で単行本を借りて読んだので、また読みたいな〜と思っていたら、先日、本屋で文庫本を発見。
どうやら9月に文庫化されたらしいですね。
来月買います。
◼️平安ガールフレンズ/酒井順子
2冊目は酒井順子さんの『平安ガールフレンズ』。
今年の大河ドラマ『光る君へ』の主人公・紫式部や、清少納言、和泉式部、藤原道綱母、菅原孝標女…などなど、平安時代に書物を残した女性作者たちがどんな人物だったかを読み解いている本。
この本を読むことで、大河ドラマを観る楽しさも増した気がします。
紫式部は陰キャで、清少納言は陽キャとか。
それを知ってから大河ドラマでの2人を見ると、なるほどなぁと妙に納得してしまいました。
◼️いつからでもやりなおせる子育て第2章/池添素
3冊目は、池添素さんの『いつかりでもやりなおせる子育て第2章』です。
これは、小学2年生の息子のことですごく悩んでいた時期に出会った本。
「子どもは今を生きている」
この言葉にハッとさせられ、自分の子育てに対する考え方をアップデートすることができました。
おかげで悩みも軽くなり、今でもこの言葉を胸に刻みながら毎日子育てしています。
この本に出会えて良かった。
子育てで悩んでいる方にオススメしたい1冊です。
以上、今年の読書振り返りでした。
124冊のなかで、比較的パッと浮かんできた3冊です。
『赤と青とエスキース」は読んだのが5月でしたが、ずーっと心に残っていました。
まちがいなく、わたしの2024 BEST BOOKです。
皆さんの今年のBEST BOOKは何ですか?
もし良かったらコメントで教えてください♪
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。