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投資信託ってなに?

こんばんは!今日も学んだことを書いていきます!

経済投資について学び始め、前回は「債券投資」について書きました。

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今回は「投資信託」「ヘッジファンド」について学んでいきます。
投資信託はコロナがきっかけで興味を持つ人、積み立てNISAで実際に始める人が増えたモノの一つですね!

わかっているようでわからない、そんな投資信託をこんな見方もあるというな形で学んでいきます。

◆投資信託とは

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様々な投資商材となる金融商品が世の中にあるが、顧客一人一人に小口で売っても売る方は中々儲かりません。
なので顧客から集めたお金を一つの大きな資金としてまとめ、
運用の専門家が日本や海外の株式や債権などの投資商材にリスク分散して運用し、その運用成果が顧客それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品です。

◆投資信託のメリット

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メリットは大きく2つです。

①安価な金額から始めることができる
②分散ができるためリスクを抑えられる

投資のポイントは、
原則分散して行うことが重要です。

リスク分散をするために小分けにすることはとても手間のかかる作業になります。
それをプロが運用してくれます。これらがメリットとなります。

ここでもう1つ重要になるのが、
AAスキル(アセットアロケーションスキル)
資産分配スキルのことです。

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いろんなモノ、場所に分散させる。
適材適所に投資を行えているか、行うことが大切ということです。

◆投資信託の全体像

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基本的な流れ・全体像は上の図のような形です。

では間にいろんな会社がありました。
そこが破綻したらどうなるのか?

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お財布は別で管理するように義務付けられているため、
販売・運用・受託会社が破綻しても資産は安全です。
しかし元本保証ではない

◆投資信託のデメリット

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●元本保証がないこと
●手数料が取られること
手数料については、

1.販売手数料→銀行や証券会社
2.信託報酬→維持手数料(年利1%程度)
3.信託財産留保額→途中売却時の手数料

上記があります。

●短期利益は低い
ここで感じること、、
『投資信託って手数料ばかり取られるではないか』と、、

実際、販売会社を通さず購入することができます。

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◆パッシブ運用・アクティブ運用

聞いたことがある言葉ではあるが、何なのか?

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パッシブ運用は目標とする指標と同じ動きを目指す運用です。
例えば日経平均です。

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図のように日経平均と同じ値の動きをしています。

ではパッシブとアクティブのどちらが良いのか?

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安いところで買って、高いところで売る、良い響き!
しかしアクティブに運用する方が過去の統計でみても世界的に負けています。
頑張るやつが頑張らないやつに負ける、という悲しい数字です。
「寝て、飲んで、待て」の典型ですね。

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手間をかけて頑張るから手数料をたくさん取られるとリターンより手数料が多いということが起きます。
これがアクティブ運用のデメリットになります。

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◆投資信託の利益

投資信託において得られる利益は3つあります。

●キャピタルゲイン↔︎キャピタルロス

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⇨株式や債券など、保有している資産を売却することによって得られる売買差益のこと

●インカムゲイン単利

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⇨単利は利息が元本から計算されるため一定額ずつ増えていく

●インカムゲイン複利

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⇨複利は元本の利息の合計に対して利息が計算される。
そのため時間が経てばたつほど利益が出る仕組みとなる。

まとめると、

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ということですね!!!

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せっかくなので違う見方もします。

投資信託は基本的に手数料ビジネスとなっているからです。
手数料だけで減る確率が高いからです。

◆投資ファンドは日本では儲からない

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金融庁から出ているデータです。
投資規模が違うことから、このような違いは生まれます。

自動販売機で買う水は100円ですが、砂漠のど真ん中で水を売れば100万円でも売れるかもしれません。

場所が大事ということですね!

手数料や信託報酬が日本は高いです。
なので日本では儲からないということになります。

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仮に日本とアメリカで100万円を投資した場合、1年後の数字を表したものです。

投資も買う場所、する場所によって大きな差が出てきます。

◆ヘッジファンドと投資信託の違い

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ヘッジファンドは日本では少ないです。
アメリカや香港では多い。投資が盛んかそうでないかの違いです。

ヘッジファンドは成功報酬で儲かる仕組みになっているため、儲かるように親身になって試行錯誤をしてくれます。

投資信託は成功してもしなくても手数料で儲かる仕組みになっているため頑張ろうとはしません。

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ヘッジファンドのメリットは上の図ような物があります。

●最先端の情報を得て運用を行うため情報を取りに行ってくれる
●色々なところにリスク分散を行うためたくさんの工数がかかる

情報をお金で買う、という構図となるためお金持ちはよりお金持ちになれるということですね。

ぜひファンドマネージャーとお近づきになりたいですね。笑

投資信託のいい面、悪い面を見てきました。
また違う見方をして、日本の現状での限界を理解する学びでした。

ただ少しずつですが、投資への意欲の高まりを感じる昨今ですので手数料がさらに下がるなど今後起きてくるかもしれません。
今できることをしながら知識は集積する。それが大切なのかなと感じる学びでした!!

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

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