
ぼくがnoteを書く理由
「なぜ書くのか」
みなさんはなぜnoteを書いているのでしょうか。学んだことをアウトプットして知識の定着を促すため?自分の思考を残して振り返るため?きっといろいろな目的がありますよね。今日はぼくがnoteを書く理由についてまとめてみました。
ぼくが書く理由
書く理由はそのときの自分によって変わります。2020年11月にnoteを始めた時のぼくと2021年8月にこの記事を書いているぼくとでは、書く理由が違います。全く違うかもしれないし、ちょっと重なっているかもしれません。それを知った上で読んでみてくださいね。
−言葉にしたい
ぼくが書く理由は、自分を言葉にしたいと思ったからです。自分が考えていること、思い浮かべていること、悩んでいること、困っていること…それらを言葉にしたいと思ったからです。
なぜ言葉にしたいのか。それは自分のことを知りたいからです。頭の中にある自分の言葉は、言葉になっていないことがよくあります。
「何となくモヤモヤする」
「イライラしてるけどなぜだかわからない」
この状態だと自分のことがよくわからなくなってしまいます。だから言葉にして見えるようにするんです。言葉にして文字にすると、自分が考えていることがよくわかります。
もちろん、うまく言葉にできないことや少しニュアンスが違ってしまうこともあります。その度に「もっと適した言い回しや言葉はないか」と探します。見つからない時もありますが、そうやって探すことで言葉に対して、自分の考えたことに対して丁寧に向き合っていけるような気がします。
−ぼくが発信する理由
ここまで読んで、「それなら紙のノートに書くだけでいいんじゃないの?」と思われるかもしれません。たしかにその通り。実際、ぼくは0秒思考というメモや毎日書く振り返りノートで思考を言葉にしています。
しかし、それは自分だけにしか見えないクローズなもの。書けばそこで完結してしまいます。発信することによって他の人の目に触れれば、何らかのフィードバックが得られます。共感してもらえることも響かないこともあります。
そこで自分の文章を見てみると、「この言葉に引っかかったのか」「この言い回しに共感してくれたんだ」ということが見えてくることがあります。そんなことを経験すれば、言葉への感度は高まってくるのではないかと思います。
ひとりごと
序盤でお伝えしたように、この理由は現時点でのぼくが考えるものです。明日になったら変わっているかもしれません。その時点、その時の自分の理由を知っておくことも大事だと思っています。一貫することも大事ですが、そうじゃないこともあると思うんです。
「ブレながらでも書き続けて、自分のことを知りたい」
今はそう思っています。
ぶっく📚
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