息することは生きること
冊子「野口体操教室の記録」
〜からだは生きた水袋〜より
(Aug 27, 2005)
「息することは 生きること」(野口三千三)です。
どんな呼吸をしているかは、
どんな生き方をしているかを現します。
精神科の患者さんは、概して呼吸を
することが下手なように感じられます。
特に何かをしようとする時、
息を止めて踏ん張ってしまうのです。
頑張らなければコトを成し遂げられない
という思いが強いのでしょう。
まずは、息を呼(は)くことです。
息を呼けばからだが解(ほど)けます。
解けたからだが動きにつながるのです。
「生きものは『息するもの』であり、
命は『息の内』であり、
生き方は『息方』なのである」
野口 三千三