真似の仕様がないことのようです
Aug 8, 2005(楽天ブログより)
初めて体験する人が一番困惑するのは、
真似の仕様がないことのようです。
今まで自分のそとに価値の基準をおいて、
からだをそこに近づけようとしてきた人は
ただただ困惑するのみのようです。
「からだの動きは
中身の変化としての創造である」
野口 三千三
自分自身の実感から出発し、
経験と共に実感が変化してゆく
そんな主体的なからだを獲得するために
そのつど新鮮な稽古が繰り返されるのです。
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筆者:高岸昭代さんは「野口体操・下落合教室」
講師の1人〜2013年没。
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