「助ける」と「助けられる」は同じ価値
とある講習で心に響いた言葉
いつも助けられると
「ありがとうございます」
というより
「すいません」
と言ってしまう。
助けてくれた人にも迷惑をかけたと
申し訳なく思ってしまう
迷惑をかける状況を作った自分を
責めてしまう
恥ずかしく思ってしまう
ダメな自分を認めたくなくて
自分の問題に誰かを巻き込みたくなくて
助けてほしいなんて言えない自分がいる
自分で何とかしようとする自分がいる
心のどこかで、
助けられるより助けるほうが
良いというか、えらいような
「人に迷惑をかけちゃダメ」
そんなインプットが
そんな教育が脳に染みついている
でも、
「助ける」と「助けられる」は
同じ価値
助けた人は
自分が相手の役に立てて
うれしい気持ちになる
気分が良くなる
なんだか満足感がある
ちょっと自分が誇らしくなる
助けられた人は、助けてくれた人に
とても素敵な感情をプレゼントしたことになる
だから助けられたら、おもいっきり
「ありがとう」
の言葉を伝えよう
助けられるも助けるも
同じ価値
「すいません」の言葉より
「ありがとう」の言葉の方が
何倍も心地がいい
困ったときは
おもいっきり
気持ちよく
誰かに助けてもらおう
そして
「ありがとう」
を伝えよう
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