油にまつわるエトセトラ その1 ~授業書《あかりと文明》でのアナザーストーリー~
仮説実験授業を簡単に(私の言葉で)まとめると・・・
ということが実現できる、本格的な科学の授業です。
仮説実験授業の進め方はこちらの動画をご覧ください。
0.《あかりと文明》電子版が出ました!
2024年4月に、仮説実験授業《あかりと文明》の電子版ができました!
私は、《あかりと文明》が大好きです。
こちらの仮説実験授業は、2016年に完成した授業書です。
私が好きな理由は…これです。
*このマンガは月刊『たのしい授業』[ No.500 ]「私の好きな授業書《あかりと文明》」に掲載されました。
1.資料「油にまつわるエトセトラ」
仮説社オンライン《あかりと文明》デジタル版授業書の注釈にはこのように書かれています。
あかり用の油…ということで、
この授業書では、油を燃やす実験が多いです。(ティッシュ灯心をつくるので、そんなにぼーぼーと燃やすわけではありません)
《あかりと文明》をやっていた時の出来事をマンガで表したいなと思い、
資料「油にまつわるエトセトラ」をかいてみました。
2.油が…
さてさて、仮説実験授業では子ども達に授業をする前に、予備実験をします。
この記事では、予備実験をしているときに起こったことを紹介します。
実験では、エゴマ油を使います。
ススが出る…が実験結果なのに、なかなかススが出ない…。あれれ?
おかしいなぁ。何かがちがう。
と思って、αリノレン酸がおおいと書かれているエゴマ油をもう一度注文しました。
とどいたー!わーい。これで実験できる!と思いきや
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まえと同じエゴマ油が届きました。
この衝撃といったら…ないですね笑
(その2につづく)
*題名は、PUFFYの曲「渚にまつわるエトセトラ」を拝借しました。