子供の頃から夏休み最終日が苦手。主な理由はほとんど手をつけてない膨大な量の宿題。思い出しただけで胃がキュッとなるな...。 今年の夏休みは、本を読み、一日中ゲームをやり、映画も観まくり、あと海も行った。我ながら無意義で有意義な最高の夏だったな。 大人の夏休みに宿題は無い。

最近ハマってるゲームの中で夏休みが終わった。主人公たちはその夏、悪のハッカー集団と戦い、エジプトの砂漠を駆け抜けた。 食わず嫌いだったタイプのゲームだがやってみるとこれが超面白い。 現実の僕の夏休みももうすぐ終わる。寂しいけど、ゲーム内で8/31を先行体験したから大丈夫のはず。

予定もなく家で過ごした日の夕方、ふいに遠くに住む友人から電話がかかってきて、そしてしばらく話し込んだ。 その内容をもとにここで記事を書けそうな有意義な会話。とてもいい時間だった。 こんな時に、遠くの人と繋がれるスマホっていいなって思う。 無かったら無かったで文通でもするけど。

日照りと言っていいレベルで晴れの日ばかりが続き、今日久々に雨が降った。帳尻を合わせるかのような、ほんの一瞬の土砂降りで。 これは近くを通る新幹線に強力な雨男(雨女)が乗っていたとしか思えない。田舎に帰省してたのかな？ どうやら大きな台風が来るらしい。 雨男(雨女)は関東在住か。

なるほど、だいたい2週間くらいの継続で習慣化が起こるのか。そんなことが、実験としてのこの夏の日記を通してわかってきた。 まあ5分もかけずに書き上げてるから簡単なものだけど、この経験は役に立つのでは？ 長い休みも持て余してきた。 なにかアクションでも起こすか。 何か起こらないかな。

遠泳の大会が控えているので、それに向けて、プールでかなりの距離を泳ぐ。 その後、本番を想定して、海に行きさらに泳ぐ。海水浴客の合間を縫って男二人でザバザバと沖の方へ。2時間ほど泳いだ。 うち1時間半ほどは波に揺られながら好きな漫画の話をしてただけ。 無駄にしっかりと日焼けした。

今日はまず、朝から洗濯機を回し、買い物に行き、早めの昼ごはんを済ませて、煙草を吸って、本を読み、借りてた映画を観た。 それからしばらくソファでボーッとして、夕日が綺麗だったから散歩に出かける。 ほどよく汗をかいて帰宅。シャワーを浴びて、チューハイ片手にまた映画。そして早めに寝る。

何日連続で飲んでるんだ？そろそろ休肝日が欲しい。飲みの場は好きだがアルコールは嫌い。あれはただの毒。 一人が好きだの、孤独が羨ましいだの言うけど、実は友達がそれなりにいる。いろんなタイプの友人がいて、そんな多種多様な人たちと話すのが楽しい。 みんなの変化を観察するのも楽しい。

夏恒例、エアコン使わずに過ごす一日。 昨年は太陽の向きが変わることを考慮せず、部屋中が夕方の日差しに灼かれてギブアップ。 だが今年は違う。 夕日が差し込む前に西側の窓を部屋ごと封鎖した。耐えた。今年の僕は夏の暑さにも負けず。 地震が起きて停電になってもどうにか過ごせることを確認。

『連休が嬉しい→終わるのが寂しい』という論理(ロジック)を成立させないために、できるだけ、連休に入るのを喜ばないようにしてみる。 以下自己暗示 ...あぁ来週も月曜から働きたいなぁ、休みなんて1日もあれば十分だよなぁ、休みが怖い休みが怖い休みが... とか言って酒飲んで踊る。

風が吹いていて"涼しい"と感じた。実際は炎天下で決して涼しいなんて気候じゃないのに。 こんなに暑いのに外で働いてる人や、体を動かす仕事をしてる人がいる。心配になる。 彼らが着てる、風が吹く服(空調服だっけ？)、あれ羨ましい。 あの服が若者のトレンドになる日も遠くないよな。

数日前のLiveの余韻が消えない。ずっと彼らのことを考えてる。彼らの音楽が頭で流れ続けてる。 いい音楽や映画に触れた時、なんだか、勘違いかもしれんが、悔しさのようなものを感じる。僕には人の心をこんなに動かす力は無いなって。 まだ。 そう、まだ。 今やれることやるだけだな。