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当アカウントの現状について。あるいは月曜日の優雅な暇つぶし。

思考のゴミ出しとして始めたこのアカウントも気づけば開設4年。当初は、誰かに話したいけど知り合いには話せないようなことを書いていくつもりだったと記憶してる。つまりは人目に付かないところでネガティブなことを書きたかったのだろう。それを知り合いにバレるのも恥ずかしいと思っていたらしい。
だからこその匿名だし、誰にも教えずに活動を開始した。

しかし最近は、まず、そもそもなにかに対してそんなにネガティブなことを感じなくなっていることに気付く。まとめサイトやらYouTubeやらTVやらを見なくなったり、人間関係をだいぶ選ぶようになったからかな。ストレスの元が無くなったみたいだ。
あとは物事に向き合うこちらの姿勢も変わったんだろう。いろいろと考えて、工夫を重ねて生きてきた結果、自称”余裕のある人間”へと成長できたのではないかと。

それと、ここに書いてる内容を知り合いに見られてもいいかなと思うようになった。むしろ、自分の記事を友人に見せびらかしたりもしちゃう。
実際、友人と話すときには、ここに書いてあることと同じような話題を話すことがよくある。あるいはそんなことを話せるような人が友人として残っているとも言える。
あれやこれやの考え事を人と話せるもんだから、だれも見てないここでしか書けないことなんてものはもう無くなったというわけである。

ここでの活動は知り合いに隠すことではなくなった。匿名ならぬ半匿名。我輩こそが半匿名のプリンスなのである(唐突なハリポタネタ。早くみなさんも全シリーズ観てください)。

ってなわけで、暇を持て余す月曜日の夜、無の境地でパチパチと文章をタイプしている。人(自分も含めて)の変化をこうやって観察するのは楽しい。投稿だけじゃなく、いいね欄を遡るのも、当時の趣味や考え方とかが裏に読み取れるからいい。昔はよく人のTwitterのいいね欄を数年分覗いたりしてたけど、今はもう見れなくなってしまったらしい。楽しい趣味がひとつ消えてしまい非常に残念(ほら、こんなことだって正直に書けちゃう)。

さて、ここだけでしか書けない、吐き出したいことがなくなった今、ここでこれから何を書こうか。書けないことは別に悩みではない。これでお金を貰ってるわけじゃない。
夏だし読書感想文でも書こうかな。あ、でも、そういや読書感想文ってものを書いたことないんだった。書き方がわからないな。


8月が終わったが、暑さは落ち着く気配を見せない。最近の暑すぎる夏は苦手だと言っていたあの人は元気に過ごしているだろうか。そんなことがふと気になる今日この頃。

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