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【発達障害と向き合うブログ】#02 WISC(知能検査)を受けるまで|役に立ったコト・モノ|

WISC-Vを受けるまでの流れ

中学1年の夏休み明け、
ついにWISC-Vを
受けることになりました。

精神科医などで
受ける方もいるようですが、
私は学校と連携を
取りたかったので
まずは、担任の先生に
相談しました。

受けるまでの流れを
説明します。
学校によって対応が
異なるかもしれませんので
参考までにしてください。

❶まずは学校の担任の先生へ相談

❷担任の先生が教育センターへ連絡し、状況を説明します。

❸連絡を受けた教育センターの担当者から自宅へ連絡、面談の日程を決めます。

❹担当者と2回に分けて面談。その後、WISC(知能検査)を受ける日程を決めます。

  • 母+息子と担当者2人の4人で面談

  • 母と担当者、息子と担当者の2人づつの個別で面談

❺別日にWISC(知能検査)を受けます。

概ね1時間半くらいです。※息子はもう少しかかりました。

❻後日、WISC(知能検査)の結果について説明を受けます。

WISC(知能検査)で分かること

●言語理解
言語理解領域は、語彙力、文法理解、
情報処理能力を評価します。

●流動性推理
流動性推理は、抽象的思考や柔軟な
問題解決能力を測定します。

●視覚空間
視覚空間領域は、視覚情報を解釈し、
空間内で物体を認識し配置する
能力を評価します。

●ワーキングメモリー
ワーキングメモリーは、情報を一時的に保持し、
その情報を使って具体的なタスクを
こなす能力を測定します。

●処理速度
処理速度領域は、シンプルな課題を
どれだけ迅速に処理できるかを評価します。
この能力は、注意力や集中力、
そしてタスクの速やかな実行に
直接関連しています。

日本心理検査センタ/心理学コラムより

結果を聞いて

結果聞いて、
概ね予想していた内容でしたが、
条件によって数値は前後する
可能性もあるとのことだったので、
たくさんの人がいる
教室などで受けた場合、
もう少し困難を期するのかな
とも思いました。

これを参考に
学校の先生と連携し、
息子の学校での環境を
少しづつ整えています。




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