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【発達障害と向き合うブログ】#12 色々試して見つけた朝が弱い息子の起こし方、登校までの道のり|向き合った時期|

息子は、朝が弱く
起きられないことも
しばしば。

月曜日と帰宅が遅くなる
次の日は
たいてい登校しぶりを
しています。

生活リズムが変わってしまうと
特に起きられない。

でも、なんとか学校へ
行ってもらいたいと
無理やり起こしたことも
ありますが、失敗すると

「辛い」というモード

に入ってしまい、
起きないどころか
学校へも行けなくなります。

体が重くて動けない

そう言って、布団をかぶり
出てきません。

色々試してみた結果

❶ 脳に「辛い」という指令を
送らせないようにする。

❷ 脳をだましてハッピーにさせる。

これが一番効果的でした。

いつもより1時間早く
目覚ましをセット。


この1時間前というのが大事です。

ダラダラぐずぐずさせてあげる
時間を最初から用意します。

くすぐってみたり

背中をトントン叩いて
なんの歌かを当てる
ゲームをしたり

ぬいぐるみを持って
話しかけてみたり

モノマネをしてみたり

毎朝、とにかく笑わせながら
起こしています。

リビングまで来たら
ゴールは間近!
とはいうものの
テンションは高くはないので、
また、気持ちが落ちる前に
大好きなアニメを見せ
脳を覚醒。
朝食を食べさせます。

制服を着替えさせるのも一苦労。

手先が器用ではないので、
詰襟学生服のボタンも
固くてはめ辛く、
うまくできないと

もう嫌だ・・・・

とテンションが
下がってしまいます。

綿のワイシャツの
パリっとした質感も
嫌いなため
ポロシャツに変更。

冷たい服もテンションが
下がってしまうので
冬場は、ストーブで
温めたりして

「快適」な状況


を作っています。

時間も手間もかかりますし、
予定通りにはいかないけれど
ここ最近、

「学校行きたくない」
と言わなくなりました。

「もう嫌だ」と連呼しながら
背中を丸めた息子を
毎朝見送っていた時の
辛さを考えると
この苦労話も
笑って話せそうです。

息子は今、中1ですが
この方法はきっと
反抗期が来るまでですね。

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