お名前
ポケモンで言うと、私は、ゲンガーが、なんとなく、好きだった。でも、今回は、私のことは、どうでもいいのだ。
報告というか、続編の記事になる。
我が家は、何でも、大切なもの、身近なものに名前を付けたりするのだが、最近、長女の家に来た、ポケモン、コダックの名前について、お知らせしたいと思う。
その前に、長女の大切なものの名前を、少し紹介する。
長女は、私よりもよほど、名付けのセンスは、いい。そして、今まで我が家で一緒に寝ていた、抱き枕に、名前がついている。
アヒルが、「テント」で、猿が、「クリーム」ここまでが、長女の持ち物。
たまに帰宅すると、抱いて寝ている。
そして、青い、ゾウは、次女のもので、「キャンディー」という名前だ。
次女も、時々、抱っこして寝ている。
長女は特に、抱き枕が無いと、寝られないらしい。そう言えば、今の自宅にも、サメの大きい抱き枕がある。
これには、まだ、名前は無い。長女によると、つけるつもりは、無いらしい。
以前の記事でも報告したが、このコダック、かなり大きい。手前にある、青いボールは、野球の硬式ボールだ。これを見ても、お分かり頂けると思う。
良い表現かどうかは分からないが、小学生高学年の、中位の背丈の児童が、体育座りをしたくらいのボリュームである。そして、値段もなかなかで、3万円くらい、しているという。
長女は、ポケモンが、大好きだ。その中でも、コダックが、気に入っているのだという。
そして、その、名前だが、「味玉(あじたま)」に、決めたのだそうだ。
私が、その理由を聞くと、前々から温めていた名前だという。
長女は、
ペットを飼うとすれば、味玉(あじたま)にしようと決めていたんだ。
というのだ。
心の中のリトルkojuroが、私に、囁いた。
あんまり深いことを聞くと、今度は、猫を飼いたいとか、言うぞ。
深追いするなよ。
私は、その声を聞いて、
そうなんだ。
と、とぼけたように、長女にこたえた。
確かに、ドラえもんの、永久保存版特製豪華コミックスセットや、その特製本棚を、大枚をはたいてまで購入する人種だ。何をねだられるか、わからない。
家内と私は、早々に、長女宅を、引き揚げた。