熨斗《のし》

長男が、天皇杯決勝で帰宅してきたとき、実は、珍しいお土産を買ってきていて。

お菓子で。高級で。すごく美味しい。そのままでも。ところが、要望をすると、こういう特別な熨斗のしを、つけてくれるのだという。

楽屋お見舞いで、嵐が、このお菓子をよく使ったらしい

ルイスブランは、神戸の岡本にある。長男の住んでいるところに、ほど近い。このお店では、この熨斗のしをつけて注文する人が、多いという。

LOUIS BLANC

【神戸市東灘区】嵐が「楽屋御見舞」で送ったチョコレートサンド菓子ついに買えた！　阪急岡本駅すぐ - よんたん | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム

上記添付の記事のように、嵐のファンの中では、このチョコレートサンドが、紅白歌合戦で、楽屋お見舞いで配られたことは、超有名らしい。

心の中の、リトルkojuroが、ウキウキしながら、呟つぶやいた。

コジ、早く、味わってみよう。

待て待て。ちょっと、写真を撮っておこう。記念に。

端についているテープを外す

詰め合わせを、長男は、選んでくれていた

洒落た箱

ホワイトを選択

箱から取り出すと

ルイスブランのロゴの焼印が押してある

味は、高級感があり、とても、美味だった。とても満足した。

私は、なかなか美味しかったと長男に感想を述べると、長男は、こう、言った。

noteの記事は、書いてね。読まないけれど。俺は。

そのために、わざわざ、買って帰ってきたようなもんなんだから。

長男は、私のnoteの記事づくりにネタを提供してくれて、ラウンジ付きチケットを当ててくれて。そして、天皇杯決勝が終わって、すぐに関西に帰宅して行った。

心の中の、リトルkojuroが、感慨深く、呟つぶやいた。

持つべきものは、記事のテーマを提供してくれる、長男かな。

天皇杯決勝の日は、とても寒かったが、夜は、綺麗な満月が昇ってきた。

世界中から、ありとあらゆる闇が消えてなくなりますようにと、祈りながら、帰路についた。