年賀状
毎年、年賀状は、出している。むかしむかし、年賀状を発行している官庁の担当をしていたこともあり。数多く出していた。
だが最近、歳も歳で。私も。家内も。もう、知り合いが、年賀状を、今年限りにします、という、人も多くなってきた。
毎年、パソコンの年賀状アプリで、家族写真を中心にして作っていたが、長男が独立してから、家族写真は、もう、とらず。ここ数年、業者に住所録を預けて、デザインも、年賀状も、宛名印字も、やってもらっている。
私の選んだ業者は、ネットの注文のみを受け付けていて。注文をすると、翌々日には、手元に届く。
ほんとうに、便利な時代になったものだと思う。
今年の年賀状も、ほぼ、手元に届いた。
家内は、年賀状を減らしていきたいほうで。毎年、減らすのに攻防戦があったが、最近は、私も、減らせるならば、減らそうと思っている。
年賀状の代わりに、多くの人は、SNSを使ったりしていて。それでも、良いのかとも、思う反面、寂しい気もする。
大きく、時代が、変わってきていると思う。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
本当は、清水師匠のところで印刷を、お願いしたいところだけれど、ね。
毎年、減っていくのに、頼むのも、気が引けるね。
確かに、そうなのだ。
おそらく、近々、我が家も、年賀状に書くときが来るのだろう。
年賀状は、今年をもって、最後にさせて頂きます。今後は、以下の、SNSにて、やりとりさせてください。
もう一度言うが、こういう時代になって。軽くなる思いが反面。そして、寂しい思いが、反面。
時代は、変わるものだとは、知りながら。
清水のぼる師匠は、今、しばらくnoteの活動を休んでいらっしゃる。網膜剥離だとのことだが、風の噂によると手術は成功したようで、1月末の復帰を目指して療養されているとのことだ。また、師匠と、このnoteの世界で、いろいろなやりとりをさせていただくのが楽しみで。ゆっくり、ゆるりと、お休みになり、元気に復帰されることを、心の中で、祈っている。
今宵は、満月。月に、静かに、祈っている。