パネル
小志朗(注1)も、そうだが、ミシシ(注2)も、そうなのだ。
カーナビの機能で、エンジンをつけると、パネルに、今日は何の日かを音声で流したうえで、何らかの情報が表示される。
長女は、お正月が、仕事だった。そして、お正月。退勤時に、こういう表示が出たと、写真を送ってきてくれた。
お正月の出勤。雪も、道の凍結も心配だったので、少し安心した。
今、長女は、我が家に帰ってきている。車も、我が家にある。そして、荷物も、たくさん、戻ってきて。まだ、片付いていない。
いつまでいるのかわからないが、そして、ミシシ(注2)が、いつまであるのかわからないが、どうせならば、楽しく、車と過ごしたいものである。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、|呟(つぶや)いた。
そう言えば、ゾロ目祭り、どうなった?
確かに、忘れていたな。
週末、小志朗とミシシの、走行距離を確認しよう。
そうこうしていると、家内が、こちらを見て、笑っている。
自然に、手が動き、マッサージをし始める。
家内は、マッサージをすると、上機嫌である。
家内が上機嫌だと、我が家は、平和で明るくなる。
だから。
これで、いいのだ。
(注1)我が家の車には、小志朗、という名前がついている。
(注2)長女の車には、ミシシという名前がついている。なぜミシシなのかは、いずれ、記事にすることも、あるだろうと思う。
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