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shoyan_jp
牛すき鍋定食
我が家の近隣に、いきつけのすき家があったのだが、このご時世の煽りを受けて、突然、閉店、撤退してしまった。
我が家は、このすき家に、たいへんお世話になっていて。何かの都合で晩御飯が作れなくなったときは、すき家にお世話になっていた。
閉店してからは、とんと、すき家に行っていなかった。
11月のある日、長女と家内と、外出していて。今日は、晩御飯を買って帰ろうという話になった。
長女が、おもむろに言い出した。
私、この季節、必ず食べるものがあるんだよね。
聞くと、それは、すき家の牛すき鍋定食だという。
3人で、それは名案だということになり。すき家に向かった。
家から少し離れた、でも、ある程度行きつけと言って良いすき家で。3人とも、牛すき焼きをオーダーし。身体も温まり、美味しく頂いた。
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夜、家内をマッサージしながら、会話した。夜ご飯、美味しかったね。すき家も良いんだけれど、誰かと食べるご飯は、美味しいね。
長男と次女は、仕事と練習で来れなかったが、家内も私も、そして、長女も。すき家のお陰で、幸せな夜を過ごした。
思いに耽っていると、家内が言った。
手が、お留守になってるよ。
私は、ハッとして、また、マッサージを再開した。
マッサージをすると、家内は、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて平和である。
だから。
これで、いいのだ。
■追記■
今日は、手違いで、2つ同時に投稿してしまいました。
読んで頂いている皆様に、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。