ミルキー
噛むと、歯にくっついてしまい、なかなかとれないので、あれが苦手だという人はいるとは思うが、ミルキーを、嫌いだという人は、恐らくこの世にあまりいないだろうと、勝手に思っている。
さすがに、ミルキーそのものを食べる機会は、この歳になり、減ってきた。それでも、1年に何度かは、誰かの御相伴に預かる。
それが、マックから、コラボで出るというのだ。
まず、食いついたのが、家内だ。
ねえ、コジくん、食べたいよねえ。
帰宅時に最寄駅で落ち合い、車に乗り込む前に電話をかけてきたときのセリフである。
実は事前にLINEが入っていたのを、私が見逃していて、電車が着く頃に、かけてきたのである。
心の中の、リトルkojuroが、呟いた。
ご丁寧に、クーポン使用のミッション付きだ。
と、いうことで、4月の中旬、発売開始と同時に購入してきた。
心の中の、リトルkojuroが、呟いた。
ミルキーの"まま"の味、というところが、冴えているね。
これは、家内と半分ずつして、美味しかった。
ところが、ちょっと、心残りだったのである。
なぜなら、これが、あったからである。
ゴールデンウィークのあいだの、買い物に出たとき、とうとう、セットで購入した。
そして、家内と2人で、半分ずつにした。
最近、家内は、こういうスタンプを、LINEで、使ってくる。
心の中の、リトルkojuroが、呟いた。
どんだけ、ミルキーと不二家が好きなんだろう。
家内のこだわりポイントは、ポイ活と、クーポンと、節約である。
そして、ミルキーも、大がつくほど、好きなのだ。
我が家は、家内が上機嫌であれば、平和で明るくなる。
ミルキーで家内は、上機嫌だった。
これで、いいのだ。
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