思いやり
家内は、明るくて思いやりのある人である。こだわりポイントはあって、それは、ポイ活とクーポンと節約である。時に、インポッシブルなミッションを与えてくるし、マッサージを要求しては来るが、概ね、優しい人である。
その家内のことを、時に揶揄するような書き方をしつつ、私の、このnoteの記事は、存在する。だが、はっきりと言えるのは、家内がいなかったならば、私の記事は恐らく、一行たりとも書けないのである。
家内は、私のnoteの記事を投稿する、まさに、原動力と言える。
その家内を、いささか、揶揄するような表現をしているのが、日曜日に投稿している、ショートショートである。
冒頭は、こんな具合だ。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
これをさっちゃん(注1)が見たら、お仕置きかもね。
ここで、実は、告白がある。誤字だ。一月ほど前に気付いたのだが、記事にして告白しようと思い、少し、放っておいた。
「追求」は、正しくは、「追及」であろう。
家内に詰められる、という意味だから、そうなる。恥ずかしながら、これに、しばらく気づかなかった。ふとしたことで、気づいた。だから、今度の日曜日から、「追及」と書き換えたい。毎週の日曜日には。だが、原文の記事は、ややこしいから「追求」のまんまにしよう。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
本当は優しいさっちゃん(注1)のことを、悪くいうから、誤字なんてこと、するんだよ。
うむ。確かに。反省だな。
マクドナルドで。ずいぶん前に、ガンダムとのコラボしている商品があった。シァア専用マクドナルド、これだ。
買ってもらう約束をしていて。だが、家内が失念していて、終ぞ食べることができなかった。
それを思い出してつい先日、買ってもらえなかったと寂しげに言ったところ、お土産があった。
いや。まあ、良いけれど。
昼間にどんなことがあっても、マッサージをする。
マッサージをすると、家内は、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて平和である。
だから。
これで、いいのだ。
(注1)我が家の家内の呼称は、「さっちゃん」である。さっちゃんは、女王陛下という別の呼称もある。だが、リキとの関係で、そもそもの飼い主が長男であることから、私は、おじいちゃんだが、家内に対して「おばあちゃん」なんて呼び方は、まかり間違っても、してはならないのである。