朗報
ホームランバーの懸賞で、Tシャツを当てにかかっているという話を、何度となく投稿している。
そして、実は、その応募期間が、最終に差し掛かっているのである。
つまり、この6月で終わるということである。
今までの戦績を確認してみよう。
4ポイントで1口。応募可能数は、現在、9口である。
そして、中途半端が、ここに、合計3ポイント、ある。
そして、最後の一箱を、今、冷凍庫に眠らせている。
心の中の、リトルkojuroが、呟いた。
10本入りが、あと一箱。
なんだか切ない。
起死回生のサヨナラホームランは、出るのかな。
そんなことを考えながら過ごしていると、すごい情報が、入ってきた。
実は、この、私の残ポイントのことを、気にかけてくれている人が、noteの世界に、いらっしゃったのである。
Shihoさんである。
Shihoさんから、この記事を投稿してからしばらくして、こんなコメントを頂いた。
しかも、残ポイントを、補填してもいいよという、優しいお心遣いまで、してくれている。
わたしは、すかさず、こう、返した。
心の中の、リトルkojuroが、ちょっと呆れて笑いながら、呟いた。
消印が、けしいんに、なっているし。
4ポイント1口で、1+2の3ポイントゲットして残になっているならば、残り、1ポイントで1口だろう。
貴重な情報を頂いているのに、コジは、返しが雑すぎるぞ。
そして、早速、調べてみると、こんなものが、出てきた。
なんと、そのパックは、ハズレがないらしい。
しかも、応募期間が、7/1から9/30に、なっている。
心の中の、リトルkojuroが、うきうきしながら、呟いた。
アイスの懸賞が、夏の書き入れ時を逃すわけないと思っていたんだよ。
これは、コジのためにあるような懸賞だな。
Tシャツのデザインが少し変わるが、今度こそ、ホームランを狙うチャンスが、訪れたということだ。
noteの世界というのは、本当に、ありがたい世界である。いろんな人がいるが、みなさんが、本当に、暖かい。
家内は、ホームランバーを買い置きするのは、6月までだと思い込んでいる。その誤解を、まず、解く必要がある。
私は、この事実を、家内に報告した。
すると、険しい顔つきになってきた。
なぜならば、家内のこだわりポイントは、ポイ活と、クーポンと、節約なのである。
しかも、アイスクリームのことを、好きではないのだ。
私は、こう、提案してみた。
マッサージでも、いたしましょうか。
すると、家内の顔つきが、一気に和やかになった。
そして、ソファーに寝転び、足を出して、歌を歌い出した。
そーだんしよう、そうしよう〜♪
相談しよう、そうしよう〜〜♫
私も、女王陛下(注1)に仕えるエージェントの端くれである。狙った獲物は、どんな手を使っても、手に入れるのである。
家内は、上機嫌である。
家内が上機嫌ならば、我が家は、明るくて平和なのである。
だから、
これで、いいのだ。
(注1)女王陛下とは、家内のことである。私に、ときどき、ミッションを与える、指揮命令系統の最上位者なので、ときに、家内のことを、そう呼ぶ。
【今日の登場人物】
Shihoさんは、私がnoteの世界にやってきた頃からの、私にとっては、長いあいだの知り合いである。詩も、エッセイも、小説も、写真も、投稿する記事全体が、素敵な人である。ちょっとメルヘンな時もあり、不思議な世界の時もあり、現実世界のときもあり、多種多彩な世界を描かれる。
コメント欄も面白く、そこでのやりとりで、違う世界が生まれることもある。
たとえば、この記事は、コメント欄での繋がりからの発展系のような感じもある。
そして、この記事は、なぜか、ふと、何か創作してみたいなと、ヒントを頂いたような気がした記事だ。その創作意欲は、一過性のもので、もう、どこかにいってしまったが。
私は、創作は、大の苦手なのである。
私と、Shihoさんとの、そもそもの、最初の接点は、この記事である。
私は、人と人との本物の繋がりとは、こういうところからなのだろうと、本当に、思った。
そして、Shihoさんは、6月16日に、しばらくお休みをされるという宣言をされた。
実は、この記事は、6月15日に、書き上げた。そして今、書き直している。
心の中の、リトルkojuroが、静かに、つぶやいた。
全然、朗報じゃ、ないな。
本当は。
noteの世界は、駅のようなものである。そう、言った人がいる(注2)。
常に、たくさんの人がこの駅に降り立ち、やってきて。
そしてまた、誰かが、列車に乗り込み、この駅を去る。
出会いもあれば、別れもある。
そして、別れも、一時の別れもあれば、今生の別れも、ある。
だが、信じようと思う。
また、会えることを。それまで、ゆっくりと、ゆるりと、Shihoさんには、
休んでいてほしい。
また、Shihoさんが、この、この駅に降り立ったときには、
Shihoさんを待っていたひとたちみんなで、寄ってたかって集まって、
全員で、ハグをするのだ。
その日まで、ほんの、一時の、別れ。
なのである。
(注2)noteの世界は、駅のようなものだ、という名言は、私が尊敬して止まない、ゼロの紙さんの言葉である。
いつか、少しでも、ゼロさんのような文章に近づきたいと、いつも、勝手に、思ったりしている。
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