リキ日記_引っ越し
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
長男が、首都圏に移動で、我が家に帰ってきた。今年に入り、3人+1匹暮らしが、春に4人+1匹になり。夏に5人+1匹暮らしへと急に変わった。
今までリキの部屋だったところが、長男の部屋になった。そして、リキのケージは、今、リビングに引っ越ししてきている。
リビングでも、テレビのすぐ横なので、今までの環境に比べて、かなり騒々しいところだ。
いろいろ考えて、調整したが、少し片付かないと、この状況は改善してあげられない。
リキは、恐らく、驚いているだろう。そして、居心地が悪くなっているだろう。
帰宅してエサを出すと、リキは、すぐに出て来てエサを食べる。ひとしきり食べたら、一度、寝る。そしてまた、0時前に出てきては、回し車で走る。そして朝方、また、走る。それが、毎日の、リズムだった。
だが、そのリズムが、少し後ろ倒しになっている。可哀想だが、何らかの対策をとるまで暫くは、致し方ない。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
できるだけ早いうちに、何か対策をしていきたいものだね。
今日も、すべてが終わり、0時をまわって電気を消すと、リキが、動き出す。エサを食べ、回し車で走り出す。カタカタと回し車のまわる音がする。
それを聞きつつ、寝入る。
本当に。早いうちに、なんとか少し、何らかの対策をしてあげなければ。そう、思う。
磯貝さんは、ハイスペPCを手に入れて、CGの試作に励んでいる。YouTubeで紹介されている通りに作り、その参照先を紹介しつつ投稿している。つまり、アプリのオペレーションに慣れるために、試作を積み重ねているのである。そんな中でも、リアル感が半端ではないスカルプチャが、多数存在している。正直、びっくりする。そういう積み重ねをしながら、いずれ、オリジナルのものを作っていくと思うのであるが、それが、楽しみである。
ドールハウス展に行き、てるとさんに、ミニチュアのリキのマグカップと、ミニチュア生花の会の花器を頂くことになっている。楽しみで仕方がない。ミニチュアの世界に、こんなにまで親しみを持つとは思っていなかった。noteの世界の人々との繋がりは、なんだかすごい拡がりを、私に与えてくれている。