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会議室
noteの世界には、いろんなコンテストや、企画が存在する。note事務局公式のものもあれば、誰かが立ち上げ提案する、私設のものも、ある。
私は、この、コンテストや、企画に参加するのが、かなり苦手なのだ。性格が、かなり、独りよがりだからだろう。期限があるのも苦手だし、そして、そもそも、旬のものに疎いのだ。
だが、そんな中でも、私が、自ら参加したい、定期的な、私設の企画もの。つまり、コンテストが、数は少ないが、いくつか、ある。
その1つが、THE COOL NOTER賞である。
この賞は、今回で第2回になるのであるが、私は、第1回から、参加している。
何が良いかというと、心に沁みる講評がもらえるところである。
私は、この、講評をもらうために、2度、参加して、幸運にも、2度とも、素晴らしい講評をもらうことができた。
例えば、2回目で頂いた講評が、これだ。
私は、この講評を、会議が終了して、少し落ち着いた休憩時間に読んだ。本当に、講評を読んで、感動した。そして、泣いた。仕事中の、会議室で。ひとり。
私の、ちょっとした懺悔を書いたものであったこともあったので、不覚にも、泣いてしまった。
もう、noteの世界に、思い残すことは無い。これで、報われたとまで、本気で、思った。
人は、自らの行き方や、生み出したものを誰かに共感してもらうことに、喜びを感じるものだ。というよりも、それこそが、生きるエネルギーだという言い方も、できよう。
それが、たとえひとつでも、手に入れられるたのである。
このコンテストに、既に、参加されている方も、たくさんいらっしゃると思う。もしも、まだ参加していないという方がいらっゃったら、ちょっと魂を込めて書いたものがあるならば、参加することを、お勧めしたい。もちろん、過去記事でも、参加は、可能である。
期限は、たしか、1月15日までである。
第2回は、既に、多くの作品のエントリーが、あったようである。主催のみこちゃんも、そうであるが、審査員のメンバーも、運営に携わる方々は、本当に、大変だと思う。心より感謝をしたい。
ちょっと視点は変わるが、私がエントリーしたエッセイについて、みこちゃんと、審査員の洋介さん、ヒロさんの対談があったので読んでみた。
私の、日頃の記事を書く姿勢も、ちょっと考えねばならないという、示唆に富んだ記事である。私の記事、姿勢について、反省するところばかりである。こういうところも、凄いと感じる。
このコンテストは、私のような、noteの大海原に小舟を浮かべて漂っている、裾野に住まう人々にとっては、ひとつの希望の灯台であろうと、私は、思うのである。