リキ日記_よじ登る
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
最近、リキが、ケージからの脱走を図ろうとしているという話を記事にしてきた。
リキは、臆病ではあるが、広いところで走り回ったりすることに、憧れを抱いているようにも思える。
本当に、リキが何を考えているのか、リキと会話ができたらと思うが、それは、叶わぬことである。
8月の上旬も、カメラがひっくり返っているのを、朝、発見した。そして、その現場を見てみようと、定点カメラのほうの画像を確かめていると、こんな画像をみつけた。
残念ながら、右側端の見えにくいところに、見切れた感じで、巣箱に必死によじ登ろうとしているリキが見える。
今回は、巣箱の上に登るところまでは、できなかったようで。カメラのアングルを変えて、いつか近いうちに、巣箱の上にいるリキを撮ってみようと思っている。
リキとの生活も、いろいろと環境も条件も変わってきているが、もう、1年と半年。できる限り長く、お互いに健康に、天寿を全うしていきたいと思っている。
磯貝さんの絵、著作が好きで、noteの世界に来た頃から、追いかけているのだが、一番いいところは、独特の磯貝ワールドであろう。私は、妖怪好きで。人間のイマジネーションの中の不思議な世界。ひょっとしたら、現実かもしれない、そんな不思議な世界が好きだ。そういう非常に妖しい世界を、磯貝さんは、描いている。だが同時に、磯貝さんは、スイーツか好きで。ここぞとばかりに、いままで撮り溜めてきたであろう美味しそうなスイーツの写真を、突然、連打してくる。私は、その誘いに乗ってしまい、いつも、夜遅くにコンビニに足を運んでしまうのである。これじゃ、ダイエットになり得ない。だが不思議なことに、磯貝さんは、私のダイエット記事にも有益なコメントをくれていて。それを参考にしつつ、ここ2年近く、画策をしているのである。妄想の中でだけだか。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
その長い時間は、画策じゃなくて、躊躇だな。
うむ。確かに。
今回から、カバー画像を変えた。もちろん、磯貝さんの作である。まだCanvaを使いこなせていなくて。次回のカバー画像がきちんとできるかどうか、不安だが。
ダイエットは、いずれ。笑
てるとさんは、ミニチュア陶芸家だが、私の師匠でもある。どういう師匠かというと、生き方の師匠である。上に貼り付けた記事の中にも、その工夫の精神というか、チャレンジ精神が垣間見られると思う。人に必要なものは、無いものねだりではなくて、手持ちの、あるものへの感謝である。そういうあたりまえのことを、淡々とした文章で教えてくれる。日々、勇気づけてくれる記事なのである。
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