ドーナツ
私は、ホームランバーが好きだ。それにまつわる記事も、いくつか書いた。そしてその事実は、家内も知っている。家内は、職場の近くのセブンで、ホームランバーの復刻版が売っていたら、ときどき買って帰ってきてくれる。そんな、優しい人なのである。
12月初旬のある日、家内が帰宅前に、こんな写真をLINEに入れてきてくれた。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
なんか、ドーナツと、書いてある。新種だ。
帰宅して、確認すると、確かに、ドーナツだ。中を開けると、白と、黒とがある。バニラと、チョコレートらしい。
1つずつ、食べてみる。
確かに、ほんのり、バニラの味がする。
確かに、チョコレートの味がする。
昔、名糖の、こんなドーナツがあったんだろうか?また、調べてみたいと思う。
本日のおやつは、なかなか懐かしい、美味しいおやつだった。
夜、ソファーに行くと、家内が言った。
美味しかったでしょ。それと、珍しかったでしょ。私、なかなか、役に立つでしょ。記事書けるでしょ。私は読まないけれど。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
ここまで言われたら、もう、マッサージをするしか無いな。
マッサージをすると、家内は、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて平和である。
だから。
これで、いいのだ。
■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。
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