【3行短文リライト】天空の弧
これは、8月13日に私の、つぶやきの、リメイクというか、そこからの派生である。
その時、たまたま見たのだ。虹を。しかもそれは、希望のダブルレインボーだった。それを、かねけん(注1)の企画「#私のショートケーキ」に投稿したのであるが、今回は、あきやまやすこ さんの「#3行短文リライト」に、投稿することにした。
そもそも、私は、このnoteで、他愛もない日記を綴っている。「#エッセイ」をつけているが、それを名乗るのは、恐れ多いことだ。なぜなら、私の書くものは、独りよがりのただの独り言なのであるから。人様の企画に名乗りを上げるとか、まして創作など、私にはできないし、そもそも、私らしくない。そう、思っている。
ただ、ときどき、間違って企画に参加したりする。今回は、そのひとつだ。しかも、創作だ。詩なんて、今まで書いたことがない。書こうとすら、思ったことがない。それを、「たった、4音 4節 3行」の甘い言葉に乗せられて、間違って書き、投稿することにする。
☆ ☆ ☆
小雨の 降る中 見上げる 朝日を
背にして ダブルの 円弧が 現る
巣立った いのちの 奇跡を 称えて
☆ ☆ ☆
正直、8月13日の、つぶやきも、今回の3行短文も、あまり意味がわからないだろうと思う。実は、その前日、ちょっとした、信じられないような出来事があった。そしてその出来事は、さらに遡ること数週間の、これもにわかには信じがたい心温まるドラマの終わりでもあった。だが同時に、私には、それは、始まりのように思えてならなかったし、今でも、そうなのだと思っている。
書こうにも、どうにも、まだ、書けない。もどかしいが、書けるところまで熟成されていない。でもそのことは、ずっと、心の中で温めている。いつか、記事にして書こうと思う。いつもの、私の、ただの独り言の、日記に。
(注1)かねけんには、敬称をつけないし、タメ口だ。それは、かねけんが提案してくれた、ゆるい約束事なのである。タメ口ならば、より親しくなれる、理由はそれだけ。人と人との繋がりは、いろんなかたちがあると思う。人にも、よる。かねけんは、長男よりもよりも年下だ。でも、私にとっては、大切な友達なのである。かねけんとの関係は、それでこそ、成立している。今までも、これからも、かねけんとは、お互いに、敬称略、タメ口で、いく。
追伸
人間というものは、慣れないことをすると、頭が疲れる。こういう疲れを癒すには、下述の記事を参考にするとよいと思うのだ。noteの世界は深い。お役立ち記事をきちんと投稿されている方がたくさんいらっしゃる。かねけん の多彩かつ多才な記事もそうだ。あきやまやすこ さんの魂を揺さぶる詩やエッセイ、小説などから成る彩り多き記事もそうだ。下述の、西宮 ながた整体院 さんの、心身の健康を支え、整えるための知恵の宝庫の記事もそうだ。他にも、たくさんいらっしゃる。そういう方々を、私は、心の底から尊敬しないではいられない。
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