秋のタケノコ「四方竹」に恋した高知旅/2023年11月
珍しい秋のタケノコ「四方竹(しほうちく)」をご存知でしょうか?2023年11月上旬、ANAマイルを使って高知に飛び、その美味しさにやられてしまった旅の記録です。
11月3日(金・祝)からの3連休。お昼過ぎの便で高知に向かいます。
プレミアムクラスでの機内宴会。祝日ですしイケイケですね。
16時過ぎ、高知市内に着いています。まずはホテルにチェックインして小休止(酔い覚まし)を。
18時30分。私が高知に来た際にウロウロしているエリア、おびや町小路に向かいます。
まずはこちらの「たに志」さんの開店時間、一巡目に飛び込みます。
高知に来たなら、コレ。というヤツですね。ニンニクと一緒に食べると旨いんですよね。
そして「四方竹」。秋、この時期だけの旬の一品も併せていただきます。いやー美味しい。他のお客さんもほぼこちらの四方竹をオーダーしていました。
四方竹は、高知市とお隣の南国市で秋のわずかな期間しか採れない高知の特産品です。上の画像ではわかりにくいですが、切った断面が四角いことからその名が付けられています。この日は完売状態に。明日も食べたい。
「休日は早寝早起き、からの朝飲み」がキーワードのわたくし。翌朝10時。また、おびや町小路付近に出没。
こちらの渋すぎる食堂に突撃です。
まずは冷蔵ケースから瓶ビールと食べたい小鉢を選んで……お?ある!
ありました、四方竹。昨日のものよりも断面の四角さがわかりますね。朝から意図しないご対面。嬉しかったです。
そして夜、再びのたに志さんへ。「四方竹あるよね、今日も」という想いで暖簾をくぐります。
ありましたー。もうこれだけで満足しそうな勢いでした。とか言いつつ、この後も他のおつまみをしっかりいただき、ガンガン飲みましたが(ついでにハシゴ酒も)。
翌朝東京に戻りましたが、この「秋のタケノコ」という憎いギャップ、その旨さが後を引きます。
東京・銀座にある高知県のアンテナショップ「まるごと高知」へ。そう、四方竹を探しに行ったのです。
おおお!ある。水煮に手を出そうとしたら、横に調理済みの商品があるではあーりませんか。
で、2種類買っちゃいました。プレーンな土佐煮と辛いヤツです。まぁどちらもビールに合いそうです。というか、もう両方とも実食済みでお酒に合いました。で、再び「まるごと高知」を訪れて、土佐煮の方を4つも大人買いして冷蔵庫に在庫をしています。やられ過ぎ笑。
以上、高知で出会った「秋のタケノコ」に恋した?記録でした。
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