【iPhone】一度覚えたことを捨てるのが難しくなってきた【データ移行】
私から2週間遅れで入荷したiPhone12に、配偶者が機種変更しました。
今回はたまたま1台auショップに希望機種の在庫があったので、私から機種変更しました。
で、配偶者が苦戦していたのがデータ移行。
私よりも新しいもの好きで、iPhoneを使い始めたのも配偶者が先。
設定にしても、バックアップにしても私は配偶者に尋ねて、これまでiPhoneを使ってきました。
前日に入荷のお知らせがあり、いらないデータの整理をしていた配偶者。
当日、最終のバックアップを取ろうとしてiPhone7がiTunesに接続できず、延々とエラーメッセージが出ていました。
夫婦とも、iPhoneのストレージを食っていたのは写真データで、そちらの方はバックアップを取っていたのですが、設定等を今までiTunesでバックアップを取ってから機種変更に行っていました。
PCへはケーブルできちんと認識され、写真にもアクセスできるのに、なぜかiTunesに拒まれ続ける配偶者。
すんなりバックアップを取ってしまった私には原因が分からず、へんだねぇ、とPCのiTunesを入れ直す提案をしたり、子どもが邪魔しないように相手をしたり。
そう、私たち夫婦は世の中が進んでいることに全く気付いていなかった(知らなかった)のです。
データ移行の方法は調べればなんてことはなく、iCloudにバックアップする方法(一時的なiCloudストレージを使う)もクイックスタートを使う方法もちゃんとネット上に公開されていました。
今回は手元に古い方のiPhoneがまだあるので、クイックスタートを使ってデータ移行をしていました(約15分)。
昔取った杵柄なんて言いますが、テクノロジーの進歩は目覚ましく、このような分野に対しては全くあてはまりません。
何かうまくいかないとき、より簡単だったり短時間で済んだりする方法を学ぶために、覚えたことを忘れるというか、脇に置いておく発想にできるだけ早くたどり着かないと、今回のように無駄に時間を使ってしまうことになります。
私の親がそうであるように、そのうち息子たちに尋ねるようになるのでしょうね。