【読書】親になって今一度、〈学校〉について考えてみよう【ことはじめ】
先日図書館で面白そうな本を借りてしまったために、洗濯機が回り終わるまでの時間(30分くらい)、読書をしています。
興味が移りやすい私は、TwitterやYahoo!ニュース、そしてnoteの記事などをついだらだら読んでしまうのですが、その時間がここ数日読書に充てられています。
しかし社会人たるもの、体調によって仕事に穴を開けるわけにはいきませんし、今日も明日も子育ては続きますので、ルーティーンは崩しません。
読み始めた本が面白くても洗濯機が止まればそこでおしまい。
あとは浴室に干して寝るだけです。
で、昨日読んでいたのが
『哲学の解剖図鑑「知」の歴史がマルわかり』
「~とは何か。」「なぜ~するのか。」「~とはどういうことか。」など、日常生活の中でこのような問いを発することは無駄な時間のように思われます。
しかしながら、無駄なことをまじめにするのは結構楽しいです。
自分なりにこだわりをもって、ああでもない、こうでもないと手間暇をかけてやってみる。
趣味の時間はとても楽しいのです。
先の本はいわゆる哲学の入門書の一つです。
多くの場合は哲学者・思想家の考えが時代を追って解説されていますが、この本は身近な出来事の中にある問いを基に、どのような思索がめぐらされてきたか紹介されています。
1ページに含まれる文字は極少数で、イラストもあり、とっつきやすい部類に入ると思います。
読み進めてふと自分に引っ掛かったのが「学校」。
現代でいえば「教育」といっても差し支えないかもしれません。
子育てと「学校」ってどう関係しているのだろうか。
そもそも「学校」ってなんだ。
歌でもマンガでも小説でも、ありとあらゆる分野で「学校」が舞台にされて創作物が生み出されますが、もう一度きちんと考えてみたい、と私の中でむくむくと思いが沸き上がりました。
noteでもカエル伍長さんや玉坂さん、山田太郎|図解描きさんの記事を好んで読んでいるのですが、せっかく思いついたので、「学校」について本質的に考え、今後文章にしてみようと思います(「思います」というところに自分の意志の弱さが見え隠れしますが)。
余談ですが、アニメやマンガ好きの人には次の本もおすすめ。無駄に考えるって楽しい。