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【潔さのすすめ】世界を駆け抜けるために必要なこと|『ブレない』が自分を助けてくれる♡

1日って長いですか?短いですか?

子どもの頃は、普段の生活をしていて、1日がとてつもなく長くて、永遠の時間に感じました。大人になるにつれ、やらなければいけない事が増えていき、だんだんと時間が足りなくなってきたような気がします。

それでも長年の試行錯誤を重ね、なんとかして時間をひねり出せるようにはなってきました。ですが、なんだかチマチマした時間の使い方が身に染み付いてしまったような気もしています。

もっともっと、思いっきり贅沢な時間の使い方もあるはずなのに…。

子どもの頃は、毎日暗くなるまで本気で遊んでいました。周りで「楽しそうなことをやってる」と聞きつければ、「入れてー!」とすぐに仲間に入れてもらいます。そうやって、子どもたちの興味は常に「新しいもの、楽しいもの」へと次々移っていくのが普通です。

大人的な考えからすると、どんな事であっても、何か一つのものをじっくり、コツコツと続けるべきだとなりがちです。「途中で他のことをやり始めるなんて、絶対ダメ!」と、『石の上にも三年』の呪縛がすっかり身に染み付いていませんか。

でも、子どもはそういう他人の決めた基準なんて、基本的にあまり気にしません。自分の心の声に素直に従います。その心の持ち方が、新しい世界を発見したり、その世界にするりと馴染んだりする経験を増やしていきます。

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決めるのは自分自身の意思で、潔く!

さらに、子どものスゴイところは、どれだけ夢中になったことであっても、それが「今の自分の必要ないもの」と判断したら、潔くスッパリと終わらせることです。昨日まであれほど夢中になっていたアレ、でも、今日はもう見向きもしない…。

だって、今の自分が求めているものは、今、目の前にあるコレだから!

その姿を見ていると、思わず「師匠!」と呼びたくなります。その潔さ、自分にも本来はあったはずなのに、大人として生活していく中で、すっかり何処かへ置いてきてしまったようです…。

例え、何もかもを全て持ち運べる方法を得たとしても、それでは何の意味も持ちません。多くのモノを抱えることは、かえって自分のフットワークを鈍くしてしまう可能性があるからです。

そして、多くのものを運んでいるうちに、その運ぶことが目的になってしまうこともあります。躍起になって運んでいる間にも、時間は過ぎていきます。

よく「時間は誰にも平等だ」と言いますが、やはり平等ではないです。ところが、時間が平等ではないなりにも、打つ手はあるんです♪時間というものは、その質を上げれば、想像以上に価値が大きく上がるものだからです。

自分の感度を信じて、何事にもとらわれず、夢中になってやる♬

大丈夫、必ずできます♡

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