【体験レポ】日本一長い第三セクター鉄道「さんてつ(三陸鉄道)」で地元の良さを再認識♡
久々の鉄旅❗️
岩手県内の第三セクター鉄道「さんてつ(三陸鉄道)」さんに初乗車したので、レポートしたいと思います‼️
今回は、県民向け特別企画の「ゾロリ電車」に乗ってきました♪ 「ゾロリ」とは、大人気児童書「かいけつゾロリ」シリーズの主人公の名前です。NHK・Eテレでアニメも放映中で、ご存知の方も多いと思います。
いつもの鉄旅は遠出ばかりで、「地元だし、いつでも行ける」と、逆に三陸鉄道に乗る機会を逃していました。長男が小学校からチラシをもらってきた日、どうしても行きたいと言うので、次の日に夫が予約してくれました。
かなり人気の企画だったらしく、電話が繋がらなかったらしいのですが…。そこは都会育ちの夫(?)、粘り腰で予約を勝ち取ってくれました。私は、こういう競争率高そうな予約は、戦意喪失しがちなので、すっかり夫に任せっきり♪
実際に行ってみて、とても良かったです。「ゾロリ」本の内容はもちろん、震災のことや地元産業のことなども併せて知る機会になり、親子共に、楽しみながら学ぶことができました。
当日はかなりの雨降りで、その中で実施した「琥珀の発掘体験」は、色々な意味でハラハラドキドキでした。発掘場所は、もちろん屋外。巨大な茶色の水たまりが所々にあり、嫌な予感しかない…(汗)。
粘土質のぬかるみにも関わらず、テンション高まるわが子たち…。泥んこ遊び好きなんですよね〜、子供って。さらに、なんと本日は親公認で「泥んこいじり」が出来る!ということで、夢中になってホジホジ♡発掘作業を楽しんでいました。
そして、何かを掘り当てては、発掘体験係の人に「これは琥珀?」と、ちょこまか何度も聞きに行く子どもたち…。「ちょっと待ちなさい!滑ってコケるから!!」と言ってるそばから、派手にコケてました(泣) さらぴんの服に限って、こうなる説…。
肝心の琥珀ですが、お高いの見つけたらどうしよう♡という親の期待は期待のまま、子どもたちは泥の塊を満足そうにビニール袋に入れて持ち帰ってきました。これを家で水につけ、ザルで濾したら、何かが出でくるかも…だそうです。
発掘現場では、いろいろとテンパっていたので、写真を一枚も撮っていませんでした。自分も油断すると即コケそうでしたので…。これほど慎重に歩いたのは、人生初かもしれません。
そして、地元の企業「さんてつ」さんがとってもステキな会社だったので、少々、ご紹介を!第三セクター鉄道ということで、皆さんの応援が必要です♪
今流行りの「ふるさと納税」システムやオーナー制度、ファンクラブがあります。いろんなカタチで応援ができます😉
⬇️三陸鉄道ホームページを貼っておきます♪
こんな時期ですが、地元の良いところを改めて見直す機会になりました。どのような体験が面白いのかは、実際にやってみないとわかりませんね〜。今後もプライスレスな体験をしていきたいと思いました♪
⬆️ポケモン列車やお座敷列車がありました!
⬆️御朱印帳ならぬ、「鉄印帳」があるようです。
良い記念になりますね〜♡