摂食障がいの克服239【yet, lonely】
今日のお仕事は3時間です。
これでは、就職したとは、なかなか胸を張って言えない勤務状況です。
日中にはお仕事の事前準備の後、英検1級練習問題を解いていました。
*長文読解(内容一致問題)
長文を読んで、設問3問の中の、選択肢4つのどれが長文内容に一致しているかどうか。
これは、3問とも正解。体調に左右されてはいけないのですが、先日解こうとしても全然わからなかった。今日はなぜか読めました。
*リスニング パート4 インタビュー
面接に関する会話を聞いてから、2つの設問
2問解いてみて、正解。わりと聞きやすいです。
*語彙問題 25問
難しすぎてわかりません。25問の正解の語彙はそれでも覚えました。
帰宅して、長文(穴埋め問題)を読んでいたのですが、力尽きました。
これは、長文を読んでいって、( )に入る適切な語句・文を選ぶというものです。
以前も書かせて頂いたとおり、キーは、語彙と英作になるのでは。
例えば、英作では、『政府は気候変動にもっと努力をするべきか』等の議題に対して、3つの理由からライティングするというもの。長文読解とリスニングだと準1と1級にものすごい差があるのかどうか。得意不得意の観点でしょうか。明日はライティングひとつしてみよう、そう思いつつアリーにシフトしました。
今アリーを観ていて、以前書いた内容なのですが、好きなシーンが。
このアリーに出てくるキャラクターは一人一人が魅力に満ち溢れすぎていて。きっとこの世界もそうなんでしょうね。自分の人生しか人は生きられないけれど、それぞれに育った環境や、過ごした幼少時代や、日本であれば保育園育ちなのか、幼稚園なのか、公立校なのか私立だったのか。
習い事が許されたのか。お友達の家へのお泊りは。校区外に遊びにいってよかったのか。(私は習い事はピアノのみOkで、お泊りや校区外はすべてNGで育っています)。家で禁止されたことを外で経験することも禁じられており、またお小遣いというものも小学4年生までなくて、学校でも会話についていけません。
今なら隅っこで読書でもしているのだけど、当時ひとりって怖かったので。必死でした。いじめは保育園でも小学校低学年でも割と深刻に受けているから。でも一言も親にも誰にも言ったことはないです。
極めつけは高校でもいじめに遭っているので。なんでしょうね。
いじめた経験がないので、なんでそんなことができるのか今それこそ、インタビューしてみたい。いじめられる側って、一言発すると、体のdisableを一言言われるんです。黙るしかないし、生きる権利もないと思うしかない。
今いじめた人たちひとりひとりに聞きにいきたい。どう?人の人生左右した感想は、って。
いじめてるサイドってそれで何を得ているんでしょうね。
それはともかくとして。
そのアリーの好きなシーンでは、パラリーガルのエレインが、ジョンに、『君ってなんでいつも幸せそうなの』って聞かれて、
『あのね、幸せって簡単なのよ』『幸せなふりするの。そしたら幸せな人ってみられるのよ。』
『でね、周りの人の表情をみるの。そしたら自分だって幸せだって思えるのよ』
『これって孤独については、うまくいかない方法なの。だからね、幸せって簡単なのよ』
そういう、シーン。エレインは大好きです。アリーに出てくる人たちみんな好きです。
ひとつひとつのストーリーに出てくるクライエントの方々も好きです。
たくさんの人生がある。
私もいつも思って生きてきた。どんな過酷な状況下でもからだが、機能しなくなっても、月曜から土曜歯を食いしばって我慢して、生きてくだけ、とそう。もういつ終わってもよかったし、もう疲れたし、もうがんばれない、そうずっと思ったその先に極めつけの摂食障がいでした。
けれど、今苦しんでいるのは、自分の人生であって。
すごく苦しいけれど、世界中の人がそれでもこの瞬間、私のことなんて頭の片隅にもないということで、私はすごい救われています。だれも私がのたうち回っても気にしない、そう考えています。
そう思いながら、ノートの世界で仲良くして頂いている方に感謝して。明日も何とか生きよう。