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摂食障がいの克服254【旅2…】

 仕事を終えて帰宅しました。

 今日は日中には、事前準備を終えた後に、英検準1級の過去問を解いてみました。長文読解数問及びリスニングパート2です。
 先日、今年の1月の問題を解いてみたので、今回は昨年10月の問題です。
 リスニングパート2の12問中10問正解。
 逆にそれでも2問は間違います。

 長文は、大問5あるうちの、1つの問題への3つ設問のうち、2問間違えた。
 長文もリスニングも間違えた後に正解を見れば、問題を見直すことによって理解できる。また、例えばですが、説明することもできるのですが、しかし最近思うのが、すべてを完全に説明できるほどに理解しなくても問題が解ける、そういう点でしょうか。ある程度の文脈が分かること、問題が求めているポイントが文章から読み取れるのか、また前後の文章の関係は、等です。

 しかしそれでも、毎回、英検の問題を作られる方を尊敬してしまうほどに、各級のレベルに合わせて非常に綿密に少し、というより多大に背伸びする内容になっているなあって思います。

 出かける前に、英検1級の英作文をしようと思いましたが、非常に難しく断念(今年6月の問題です)。
 昨日までの旅行中2日で様々なトピックに慣れ親しんだつもりではあるのですが、先は非常に長いです。

 現在の仕事は、アルバイトで、時間給です。
 事前準備を長々していることと、また休職・失業を経て働き始めた私には体力がありません。なので、仕事を始めてからスーパーや薬局に行く元気がないです。朝起きてから出社までの数時間ひたすら仕事の準備したり英語の勉強をしています。買い物ぐらい行ったらいいのですが、体力の出所が別にあるようで、できなくて。

 (おふろもそうです。鬱になるとまず私はおふろがだめ。すごく面倒です。おふろに入る体力がほしい。仕事なので無理にでも入るけど。)

 働いて帰宅してからぼんやりして、その後コンビニに行く生活でしたが、その後に、仕事終わりにコンビニは行けるようになりました。徐々に体力がついた、とは言え。起きて仕事準備して英語して、出かけて仕事してコンビニ行って。結果割高な毎日になるのです。

 何度か書かせて頂いているように、私の支出は毎月10万円強です。

 すごい少ないほうだとは思います。家賃、水道光熱費、通信費、医療費、健康保険等の固定費、それから食費や交際費等の変動費。

 息子費用は省きます。
 子育ての費用って考えた際に、私は大きくなればなるほどお金が掛かるという恐怖感から、小さい時には生活費に組み込みましたが、それ以上のところをその頭で考えることは不可能だと考えていたので。しかしながら、今は今までのその恐怖感から貯めたところだけではなくて、更に私はある恩恵を受けて、そこに頭の痛い生活はしていない、そんな日々になります。

 摂食障がいを経験するということは、人生の損失だと私は信じています。
 私が拒食症やそこからの何年にも渡る回復時に失った、もう巨大といっていいぐらい、貴重であるはずだったそんな時間、経験。

 どう悔やんでも人生にやり直しは効かないから苦しいし悲しい。

 なので、摂食障がいで失った分、自由を得たらいいんじゃないかなって思っています。その自由とは、お金だったり時間だったり。

 それで、ファイナンシャルプランナー2級という資格を保有しているとか、恥ずかしすぎて言えないけれど言ってしまっているカウンセラーという資格とか、それより何よりも、摂食障がいに関してはプロとも言えるぐらいに経験だけはあるので、それで、何か今苦しんでる若い世代に何か伝えられたら、こんな私でもいないよりましだったかなあとか、考えたりします。

 夢があったりすれば素敵なこと。

 これから挑戦したいことがあれば、素敵なこと。

 けれど漠然と、働かなければならないとか、生活のために。それならばこんな風に支出を抑えて、最低限で働いていく生活もあるって、ちょっと思っています。

 けれども、もしもできたら最初はがんばるべきかもしれなくて、ある程度資産というか貯めて(生活防衛資金といいますが、何もしなくても生活できる数ヶ月ぐらい生活できるぐらいのイメージでしょうか)、また資産運用して、給与以外の収入を得る、そういうイメージ。

 生きなければならないために稼ぐお金は案外このようにして、10万円でも生活は可能なのが今の日本です。

 夢があれば、追及できたら素敵だけど
 夢がなくてもちょっとだけ努力すれば、私のようにバイトでも暮らしていける道はあるって書きたかったんです。摂食障がいで疲れちゃうと、なおさらスタンダードじゃなくていいって思うんです。いい加減なことは言えない。ずっとバイトではデメリットも多々ある。例えば年金ですね。国民年金だけでなく、厚生年金は魅力でもあるかもしれない(だいぶ魅力的に映らなくなった今であっても)。

 話が前後しますが、今日もへとへとだけど、今の仕事を始めて3ヶ月、そろそろちゃんとスーパーや薬局は行くつもりです。生活コストを収入に見合うように。今はコンビニで贅沢してしまっているので。

 話はそして元に戻り、摂食障がいになってしまったこのロスを未来に。経験したとすれば、もうみんなが優しくできればなあ、そう思っています。

 特に人のスタンダードに生きる必要って全くないと私は思うので。

 すごくずれているかもしれません。
 けれど摂食障がいになったからといって、未来は暗くないというより、だからこそ、自由に生きる道を探していいんじゃないかなって思っています。

 好きな仕事をしてもいいし、好きな仕事がなければ、固定費抑えていくらでも生きていけるし、その中で旅行だってできるということ。

 全然関係ないのだけど、私最初のお仕事はホテル勤務でした。

 このところ、日本でも海外でもホテルにはお世話になっていて思い出します。ホテルでのちょっとした素敵な対応って心に残ります。

 写真はスコットランドのエディンバラ城です。 

 

 

 

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