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摂食障がいの克服363【英語の勉強記録:社会復帰とこの半年】

 こんばんは。

 今日もお仕事から帰宅しました。
 事前に準備していても、クライエントもまた人であるので、もう毎日大変で、帰宅するとエネルギーがないです。
 帰宅してからも勉強したらいいのですが、大抵そこで無理するといいことがないです。

 ノートをやめようと1日考えていて、帰宅して、英検1級リスニングパート1の問題を6問解いて、力尽きました…。

 4/6 : 集中してないので、主に勉強は仕事の前にしたいと思います。

 年単位で休職や退職を通して仕事をしていないので、本来仕事を今半年以上続けていることがまずは前進であり、そこに付随する家事なども自分のみでこなせていることが一歩であるはずで。頼りたくても誰もいない私です。

 働き出してからお買い物だけでなく、病院もいけなかったけれど、精神科もその他の不調も自分の足で通えるようにもなった。それでいいはずなんですよね、本当に。今年の初めに今これほどまでに仕事をしたり英検の勉強しているとは思ってもみなかったです。

 英語は好きですが、勉強と仕事で毎日だいたい10時間(多分それ以上)費やしていて、残りはほぼ睡眠(と少しの家事)です。全く遊びにも行かないし、誰にも会わないし(仕事以外)、すべてを仕事と英語に捧げて(最近バク転に漸く通い出してはいるものの)、余暇(?)の時間イコールがノートの時間なんですよね。

 今日あったことを書かせて頂いたり、今日の皆さんのご記事を読んだり。
 それが今の私の幸せであり。

 ちょっと前まで(恐らくは1級の試験の前ごろまで)、仕事から帰宅するとずっと涙が止まらないことがあって、泣きながら画面を見ていたものだと思いだします。1級の後それがなくなったのは、きっと、ノートの世界があったらからだ、と。

 そもそも、だいぶよくなったとはいえ、根底は摂食障がいだったり元鬱だったりするわけで、突然元気になって英検1級を目指しているわけではなくて、このところ仕事をしていても、エネルギー120%持っていくようにはするけれどふと胸のあたりが痛いかも、自分、そう思うことはあります。けれど、私は今は仕事に関しては大丈夫でありたいと思うので、例え1日の半分眠ろうとも、例え事前準備に自分の時間を無償で費やし取り掛かろうとも、努力すると知っています。生活がぎりぎり黒字になるところであっても、今はそういう段階ではないから。従って突然エネルギーが以前以上に戻って英検1級を目指しているわけではないし、それ相応に自分なりに努力をしている上で目指している(つまり努力をするために努力している…)今なのです。

 摂食障がいや鬱の根底にHSPという気質があります。一つ一つの周りの人の行動を自分の指針で測るので『嫌われているに違いない』『自分が最低なんだろう』等自分をどんどん追い込むことにおいては得意中の得意だから、だからここまで生きづらいのですが。

 それが真実であってもなくても、自分は最低だから。
 それはもう消えない固定観念みたいなもので。

 でも何年もかけて拒食症を克服し、ここまで来た私は、もう摂食障がい真っただ中は戻りたくないんです。もう、『生きるな、最低』と言われたくはないと思いますし、『じゃあもう過食する』そういう世界には今はあえて精神力を最大限にしても戻りたくないです。
 
 また、同時にあらゆる依存症や自虐やそういう世界を否定しないということです。たまたま私はちょっとだけ深刻な摂食障がいから抜けているけど、摂食障がいはライフワークであると思うし、その他の依存行動もやっぱり、近い世界だと思うんですよね。

 ジャッジとかじゃなくて。例えば摂食障がいという依存行動にもしも頼りながら成り立つ世界もある。

 心の孤独とか、ぎゅうぎゅうに『べき』から縛られた心の解放というか、苦しかった自分が今もいてもいいと思えるまでの道のりというか、誰でもいいから認めてほしかったそんな世界観というか。摂食障がいも、依存症も本当に苦しい世界で。

 様々な依存に頼りながら生きてかないといけないそんな時期もある。

 ノートという健全な依存対象(私には居場所なので)とは別の依存が私でいうところの摂食障がいだったり。今は英語や英検に依存しているいわばクレイジーではありますが、何事においてもジャッジはしたくないって思います。

 けれど、私も今まで生きて来て、一番大事な存在はやっぱり息子であるので。摂食障がい、リストカット、様々ある依存症の中で、息子はどこまで母親を許せるでしょう。

 そう考えたりします。
 息子の生活費には私が責任があり、これまでの道徳観とかもそうです。

 そんな私がガリガリになった姿も息子はみています。
 そんな私がずっと仕事してきた姿もみてきている。

 英検1級に落ちたと連絡した際には、

 ふーん、って感じでした、もっと興味持ってもらっていいですか、と思ったものですが…。母親にそう、興味はないことが、健全とも言えるし。

 とにかく、明日からも仕事をがんばり、英検1級やTOEICまでベストを尽くそうということですね。誰にも頼らず(ノートの世界に頼りつつ)。

 このところのノートの世界にいて救われていました。結果的に始めなければよかったですね。

 でた単の記録はまた、明日投稿いたします。抜けておりました。

 それでは読んで頂いてありがとうございました。

 

 

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