
摂食障がいの克服218【還元】
来週から仕事内容がこれまでよりきつくなる予定です。
きついなあとは思うのですが、やっぱりその日は来てしまうので、事前準備を少しずつしています。
毎日泣きそう。
ではなく、本気で毎日泣いてるから最近起きたら目が腫れていることにも慣れてきて、徐々に顔すら変わってきた。仕事のことや、その他いろいろですね。一言でいうと、生きづらさなのかなあ。
今日友達が言っていた。
”結局、精神的な病やと思う。
西洋医学でも東洋医学でも治せない。
だから、治すんじゃなくて、克服するって感じかなあ”
摂食障がい等の症状を話していた。
だから、私、”克服”って書いてるんだけど、とは言いたかったですが、言いたいことは伝わった。
私の場合は
*摂食障がい(多分重度の。それを経験して、現在、名残)
*鬱度(多分中等度ぐらいだと思います。決して重度ではない。辛い人はもっと辛いと理解しています)
*強迫性障害(これも恐らく重度。かつて、洗濯物を干す間息を止めないとだめという期間があった。自分の息すら汚いものだったんだろう)
*睡眠障がい(これは根強い。摂食障がいとも結びつきが深い)
後は自分は大丈夫って無理する癖、無理しすぎて自分の内面破壊する癖、気づけばもう遅すぎる癖、とかでしょう。
今ラインを見返して私が返している言葉。
”意にそぐわない過食はしたくない。胃にそぐわないではなくて”
そう。食べるということは意に沿っていなければならない。意志の合格点がなければそれは過食になるのです。
だいたい、特別な日にたくさん食べるとか、例えばクリスマスとか、そんな特別な脳はもう持ち合わせてなくて。きっちり毎日合格点内で生きていかないと、っていう感じの脳になっています。誰かとお茶をして余分にカロリーとるときっと不安になると思う。誰がデザート別腹とか言ったんだろう。デザートもカロリーにカウントされるから。そういう脳は多分もう今後変わらない。全然食べたっていいんです、けど、甘いものがすごい好きなわけじゃないと余分なカロリーだしなあ、って脳がもう、変わらない。
そういうわけでだいたい食べられるということにおいて寛解しつつも不安は奥底にあるのでしょうね。何度も書いてきているけど、本当に深刻なときまったく食べられなかったのですが、今は揚げ物でもお菓子でもなんでも食べるんです。ただ、癖とか考え方とか、変な拘りは消えていないし、何も全部捨てなくてもいいし、過食傾向の時も何も責めなくてもいいのでは、という、自分に甘くする、ということ。
今日この話も友達としていた。
”優等生が障がいを産んでる”
”自分やったら自由気ままに生きてるしそんなんならん”
”神経図太く生きたらそんなんならん”
うーん。と私なんかは再度目を通したものです。
中途半端な優等生だなーって思います。
もっと優等生なら優等生らしく上を目指したらいいけど、いつも銀賞・銅賞。
賞でもとれたらいいけど、底辺。
それでいて、摂食障がいなんて、それこそなんの代償だろう。
友達の半生はそれこそ聴いているとめちゃくちゃおもしろい。
そんな人いるんか、というぐらい私の常識から120%離れていて、私とは真逆。
だからといって、自分が優等生というわけでもないのですが。
色々な病気が真面目所以にもたらされるとはあるのだろうなあ、と。
今日友達が帰って2時間眠ってその後英検1級の単語をじーっと見ています。本当ならこまちに逃げたい。
”受けなくていいよ、誰かに言ってほしくてまた明日をまってるー”
そうラインにかいたら、”いきなりJAMか”と言われたけど、頭はそれぐらい英検1級アレルギー。
先日の一級の語彙を先日一度解いてみたはず。然し難しい。
もう20時も過ぎたし、そろそろこまちを観ていても許されますよね、きっと。
気分転換ってどうやってするんでしょうか。
1日のうちの何%の時間気分転換して、何%すべきを追求して。
いえ、かつてはすべきと、しなければで100%超えていたけれど。
ずっとそれだけで生きていると潰れるし。というか潰れたし。
潰れた後どうやってうまく自分と付き合うのでしょうね。
画像はジュークです。
“元気ですか?
君は今も悲しい顔してるの
大丈夫さ? 裏切られることはもう慣れているから
今では空が笑わないから 僕は笑い方を忘れてしまったよ
君はつぶやき そして笑う
さあ、顔上げて”
私は、真面目な話、感謝の還元でこの世は繋がっていると思うんです。
私自身がまったくもって世の中のお荷物だとしても、80歳のお友達に届けられる何かもあるかもしれない。
過去に自分自身も最悪だったし、というより自分自身は今も最悪だけど、友達に感謝することにより、過去の自分が感謝したかった人への還元になるというか。
無論友達自身にそういう還元したい気持ちがあるからではあるけれど。
落ち込んでばかりいると、それこそ自ら命を絶ちそうになるぐらい落ち込むから、何か還元できて、生きていけるなら、それでもいいんじゃないか、そう思って生きています。