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摂食障がいの克服106【気持ちと心とからだの目指していること】

 お疲れ様です。

 イギリスに旅行に行く前、52キロぐらいだった体重が、戻ってきて、53.5キロ、お米欲がすごくて、54.5キロになりました。
 その後、数日で53.5キロに戻った。不思議だなあと思ったんですが、昨日の面接を経て、52.5キロに。面接って1キロ減るぐらいエネルギー遣うんですね。(1キロ体重が減るには、7000キロカロリー必要と、ダイエットの世界では言いますが)

 人間の身体や体重は、結果機械ではないので、そう計算通りにも行かず、精神状態などにもよるかと思います。ものすごい辛いとき、朝菓子パン食べて、お昼にラーメン2袋食べて(すごい・・)、夜も食べても40キロから増えなかった時期もあるんですよね(息子が小さいとき)

 20代の私。近所のかわいいお嬢さんに、『おばちゃん、スタイルいいね』と言われて照れた私。同時に、『おばちゃんなんだね、私。』と悲しくなりました。逆に30代のころ、近所の本屋さんで、7歳の男の子に、『ねえ、いくつ?20?』と聞かれて照れた私。(この子すごい)

 今日は異様に眠く、朝歯医者さんにはいきましたけど、その後眠り続けました。(昨日の夜はそう眠れなかった)
 またふと山本文緒さんを思い出しました。山本文緒さんは、過眠と不眠を繰り返す時期があったそうです。(そして、おなかも壊したり便秘を繰り返すと書かれていました)
 健やかとは、ちゃんとおなかの機能や睡眠の機能が調うこと。昔普通に眠れていたころ(OL時代)、1ヶ月に1度ぐらいは、週末眠り続ける日というのがあって、土日で合計何時間眠ったかなって計算していたなあ。過眠とかじゃない、それで自然に調整できていた。(その分、平日がんばれた)

 体操をならっていますが、実は1月にからだを痛めてから少しお休みをしているんです。ロンダートバクテンの絵を先日描いてみたのですが、単発のバクテンも練習しています。1年前がっつり補助してもらっていた単発バクテン、1月の時点では、ほぼほぼコーチが手を添えてくれるだけで、なんとか回れるというところまできていて、本当は3月までにひとりで回る、が目標でした。お休みしてしまい、4月から再開予定だけど、少し時間がかかるだろうな。

 一方走っていって、前方に手をついて回転する、転回という技、またその場で前方に手をついて回る、前方ブリッジはひとりでできるようになっています。そこで、前方ブリッジの絵を描いてみました。

 摂食障がいになるということは、過食症のレッテルでも、必ず奥には、拒食症がいて、食べたくても食べられなくて、もしくは食べるということを頭で考えすぎて、すべてが自然な作業じゃなくなるということ。

 絵を描きながら、いつものまんまるこまちさんをみて、そのあとはらぺこツインズさんを観ていて。
 大食いの方って、(ぞうさんぱくぱくさん、しのけんさん、はらぺこツインズさん、ロシアン佐藤さん・・・)時間制限設けて、食べられますよね。一種のスポーツというか。私はもしも許されるなら、ちょこちょこ、ちょこちょこずっと食べていたいので、めっちゃもったいないって感じる。価値観だし、むろん、大食いの方は、それで生活しているご職業だから、まったくくらべものにもならない世界なのですが。

 さきほど、はらぺこツインズさんが、最後ごはんが残っていたら(だったかな)心理的に追い詰められるっておっしゃっていて。たしかぞうさんとか、マックス鈴木さん、みなさんも、あごが疲れるから揚げ物から行くセオリーみたいなのもありますよね。

 私、食べる時間って、もう、1日の中でスペシャルだから、ゆーっくりゆっくりそのひとつの揚げ物食べていたいほうだから、まったく違う世界があるなあとみていました。いえ、違うかな。もしも、太らないよ。って言われたら、私もしてみたいかも。ごはん3合とか食べてたくさん揚げ物食べて、しのけんさんたちみたいに、ファミレスとかでもおもいっきり食べて、すき家でも食べて、それであの細身の体質であればしてみたいかも。

 摂食障がいになられた方はどうなんだろう。
 結果、体重というところと、常識っていうところがありますよね。
 普通に考えて、ごはんは1膳までだろうし、パン屋さんでパンを買うって、2~3個ですよね?マックに行っても、ポテトのLって10代ならともかく、もうSでもけっこう多いし。

 気持ちと体と心がばらばらですね。

 ただ、摂食障がいでもそうじゃなくても、現状苦しくても、結果、生きて、仕事して、お金を得たり、夢を得たり、人と出会って感動したり、経験っていうことの財産が増えていく、そういうことの繰り返しなんだろうなあ。                                                                                        

 この症状を抱えながら今お仕事がんばってる方を尊敬するし、この症状がなくても、今挑戦している方を尊敬しています。

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