お願い、女の敵と認めて
はじめに
おねがいマイメロディーのキャラクターのある言葉が物議を醸しています。それは「女の敵は女」という言葉です。キャラクターの言葉がこれだけ物議を醸すとは思っていませんでした。というわけで、今回は例の御徒町万亀子さん(オカマさん)に出てきてもらおうと思います。今回の発言がいかに問題なのかオカマさんに解説してもらいたいと思います。
※一部過激な発言がございますが、作中の流れでそのような言葉を使っております。
女性を敵視するとはけしからん
まず、ですね。女の敵は女という言葉は女性蔑視以外の何ものでもありません。女性同士がいがみ合っているような印象を与えてしまいます。むしろ、男性の方が好戦的で非理性的だからいつも女性は男性に虐げられるのです。あーもう腹立たしい。女の敵は男ですよ。間違ってはいけません。19世紀の奴隷解放の流れがやっと日本に来て、女性は解放されるべきなのです。女性が奴隷のように扱われれる日本はもう終わりなのです。女性が声を上げるべきなのです。無知蒙昧なク〇〇マども自らのために立ち上がりなさい。
今は男や女で括ることはよくない時代です。これは世界的な流れです。おねがいマイメロディーのキャラクターの言葉のように女の敵は女なんてあり得ません。この言葉は人間の敵は男とすべきです。え?さっき、男や女で括るなと言っていたって?そんなこと知りません。煽ることができれば、何でもいいんですよ。おっと、本音が漏れてしまいました。男や女で括るという発想も間違っています。この発言は時代錯誤も甚だしいです。
最後に
女の敵は女という発言が物議を醸しているのはそういうことを焚き付けたがる人たちです。サンリオは現にこのせいで発売中止に追い込まれています。暴力的としか言いようがありません。こういう皮肉すらも言えなくなってしまうようなるのは悲しいです。言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、POISONとなってしまいます。フェミニストは女性の味方ではありません。間違いなく、女性の敵です。女の敵は女という言葉は彼らには図星だったのだと思います。でなければ、そこまで異常な反応をすることはないはずです。僕は女性ではありませんが、女友達と話している限り、女の敵は女という言葉は的を射ていると思います。男が女性の足を引っ張ることはそこまでありませんが、女性同士では結構あると聞いたことがあります。
女性の味方と豪語する人たちが女性を救うのではなく、自らの利益のためだけに動き、本当に守ろうとしているのではなく、女性ではなくお金です。自分を利することができれば、真っ当な理念らしきものを掲げるだけで、本当は何でもいいはずです。見るに堪えられません。自分たちの嫌なものを抹殺するというやり方は独裁者と同じやり方です。彼らの平和は歯向かうものが誰一人いない世界です。
こういう人たちのせいで、世の女性が肩身の狭い思いをするのです。本当に救いたければ、彼らの言動は逆行しているとしか言いようがありません。