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キュウリ
特徴
熟した実も食用とされたが、甘みが薄いためにあまり好まれず、現在では未熟な実を食用とするようになった。ウリ科キュウリ属のつる性一年草、およびその果実のことである。野菜の一種として食用にされる。歯応えのある食感とすっきりとした味わいがある。水分を多く含むことから暑い季節・地域では水分補給用として食べらる。世界中で500もの品種が栽培されている
歴史
日本には6世紀に華南系キュウリが中国から伝わったとされるが、明治期に華北系キュウリが入ってきたといわれ本格的に栽培が盛んになったのは昭和初期から。定着したのは江戸時代末期、キュウリの産地だった砂村(現在の江東区)で、キュウリの品種改良が行われ成長が速く歯応えや味が良いキュウリが出来て一気に人気となった
生産地
宮崎県、群馬県、福島県、埼玉県、千葉県、茨城県、岩手県
中国、ロシア、トルコ、イラン、ベトナム
栄養素
約95%が水分、カリウム、ビタミンC、K、食物繊維、βカロティン
野菜としての旬は夏で、冬場よりカロテンやビタミンCなどは多く含んでいる
効果
利尿作用、身体を冷やす、むくみ解消、呼吸器系統を守る、高血圧予防
選び方
表面がチクチクしているもので果肉がしっかりしてるもの。曲がったりしているキュウリもあるが栄養素は変わらない