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イチゴ


特徴

バラ科オランダイチゴ属の多年草で直径3cmほどの5枚の花びらを咲かせる。食用としてされている部分は花托(かたく)であり果実ではなく、果実は種子に見える粒の部分。甘みがあるため果物として位置づけられることが多いが、草本性の植物であるので野菜として扱われることもある

歴史

日本には江戸時代末期1830~1840年頃にオランダから長崎に伝えられ、あまり人々に認識されていなかった。明治時代になりフランスから導入され、昭和50年代にはイチゴ全体の6割の生産量を占めた

生産地

栃木県、福岡県、熊本県、静岡県、長崎県、愛知県、茨城県
中国、アメリカ、メキシコ、トルコ、エジプト、スペイン

イチゴが店頭を飾るのは12月〜2月頃、本来の旬は3月~4月頃

栄養素

ビタミンC、ポリフェノール、アントシアニン、アミノ酸、キシリトール、食物繊維、ミネラル

効果

風邪予防、疲労回復、肌荒れ予防、視力回復、貧血予防、冷え防止

保存

常温1~2日、冷蔵庫2~3日イチゴはデリケートなので早目に食べましょう。冷蔵にする場合はヘタを取って綺麗に洗って急速冷凍に

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