3連休1,000ページ読書チャレンジ③
皆さん、こんにちは。
1,000ページ読書チャレンジ中のやまやです。
企画概要 ↓
途中経過 ↓
現在
553/1,000ページ
昨日の19:00〜本日の15:00までで、およそ3時間ほど読者をしていました。
そして、読んだ本はこちらです。
『発達障害「グレーゾーン」その正しい理解と克服法』
(岡田尊司著 ソフトバンク新書)
この本ではASD(自閉スペクトラム症)、ADHD、知的障がい、学習障がいなど様々な障がいの特徴が記されている。
『ケーキの切れない非行少年たち』のレビューでも書いたが、IQの指数やその下位検査項目の数値のばらつきがこれらの障がいに大きな影響与える。生来の要因だけでなく、幼少期のネグレクトや虐待などの環境要因も影響が大きい。
ただ、これらは知的障害と学習障害以外は明確な定義がなく、その10年後には病名が変わる可能性もあり、かなり不明瞭な概念である。
病名や診断書よりもそれぞれの特性の理解に努めるのが賢明である。
それぞれの障害の特徴を読みながら、身の回りの人を考えたり、自分のことを考えたりできる良書です。
自分は読んでいて、IQテストを受けたくなりました笑
ではでは〜