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武信稲荷神社 御朱印帳 SNS等への写真投稿はお控えください。著作者人格権にご理解を
※<序文をご一読ください>
武信稲荷神社/清水宏積 自称デザイナー業務委託 著作権事案
御朱印流行の余波 イラスト著作者の理不尽な被害
御朱印ブームの中、複数の稲荷神社によって私のこの同じ稲荷狐画像が不正に利用された事実には大変に苦痛を受けております。
安易に複製翻案される例の後を絶つ為に 私は不本意ながら自作の販売をとりやめざるを得ませんでした。
他人の著作権画像を写せば著作権侵害という違法行為であり、そのような物を神社の授与品などに使えば俗に言う「罰当たり」でもありましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1728233165-S9fD3pEsL85R2xVyKtHd4uMX.png?width=1200)
自己本位と無責任 武信稲荷神社 仲尾宗泰宮司・清水宏積 自称デザイナー
当事案は、類似の著作権侵害5件の中でも際立って悪質なケースとなりました。
(注1)仲尾宗泰宮司とは:
同氏の名前で検索するとインタビュー記事がヒットしますが(朱雀人PLUS 等)、これはインタビュー体裁の自己発信PR記事です。
(資料:アストレア企画 中小企業様・個人事業主様のための文章作成)
このように自己宣伝に注力する方であることだけは確かです。
PR文中、仲尾宮司が”パソコンスキルを駆使してインターネットを活用”とありますが、著作権の理解は十分ではなく、生半可な知識でネット活用の結果が私の被害の甚大さと、大変迷惑しています。
著作権確認注意義務を怠り、盗用疑惑のイラストで神社の広告宣伝、
御朱印帳の作成頒布。その発覚後も不実極まりない事後対応と嫌がらせのようなメール。に止まらず、第三者からもこれを追及され、著作者に非を押し付ける虚偽捏造の中傷をSNSで流布に至っては本当に許し難い行為です。
![](https://assets.st-note.com/img/1738202216-zbIioVODT2M8AUkWJcug5sfK.png?width=1200)
(注2)清水宏積 自称デザイナーとは:
2017年5月に会社員としてコーディング等をしながら個人事業主の開業届を出し、デザイナーを自称して営業活動を始める。デザイナーとしての実績も経験もない当時、武信稲荷神社から受注した当時案がほぼ初仕事。
標榜の”デザイン事務所”ひだちデザインHPで「素材は一から作ることが多い」と宣伝も実態は使用アイコン全てフリー素材を転用。イラストの実績もなく実力の程度も怪しく明らかなトレースと思われる事例複数。
ひだちデザインは2020年5月には既に通名を変え営業継続とも示唆されています。
京都府八幡市の包むデザイン ツツム ツム自称デザイナーが、同一人物の可能性が高いものと見ておりますが、当方をブロックゆえ確認ができません。
なお、2024年9月に当方がXで本件の説明投稿連投中に、ツツムツム 氏はXアカウント@tutumudesignを唐突に削除。
![](https://assets.st-note.com/img/1738202248-PmNS4IoF6tK0Ae3q5RZa1jz2.png?width=1200)
しかし自作証明要請には連絡途絶で責任放棄逃亡。
![](https://assets.st-note.com/img/1738202274-5qUdy9INH74GC0SRnOxgJsDf.png?width=1200)
ツツム ツム氏はなぜか予め当方をブロックのために確認をとることができません。
完成した作品を見ただけでは分かり難いかもしれませんが、水色ことり作品には、作者が念入りに感性に従って吟味した結果としてのみ得られる効果が現れているのです。作者の思い入れのある作品のひとつです。
![](https://assets.st-note.com/img/1728725038-6KYSBuljxC3cmzLRIebriUQA.png?width=1200)
結果的に円と三角形との相性の良い、安定した構図のとりやすいデザインになりました。
作画中、作者は幾何学的構成を意識していませんでしたが、自然にできた形が、結果的にこうなりました。それだけに、これが私の感性であり貴重な個性であろうと自負しています。
イラストの受託者清水宏積 自称デザイナーが盗用は認めず、かといって自作証明もせぬまま連絡途絶で雲隠れ。
武信稲荷神社の不実により裁判外交渉が不成立。同神社が地下鉄駅看板広告での画像利用を継続していながら、京都在住でない著作者に対しては「すべて停止済み」と偽って和解に応じさせようとしたためです。
それにとどまらず、武信稲荷神社が神社の体面維持のためか本件に関して被害者に責任転嫁する虚偽や捏造の誹謗中傷投稿にまで及んだからです。
![](https://assets.st-note.com/img/1728232548-ncA3LfUvM2SNyVisdCqkKRmw.png?width=1200)
武信稲荷神社と 清水宏積氏の、当方の作品の著作権や作品への思い入れを踏み躙るような対応により、先述のように更なる精神的深手と疲労、本来ならば不要であった弁護士雇 用料等の経費まで負う羽目になりました。何度も心身の不調から伏す日々もありました。その間、本来のイラストの仕事はできなかったことは言うまでもありま せん。
数ヶ月を経て、やっと自らを守るために情報を公開発信する決心がついたのが2020年3月です。
同神社は交渉中から著作権侵害の事実公表と謝罪の意の表明に応じず、2024年の現在も尚、当該御朱印帳の写真投稿が散見されるため、私はなかなか本件を完全に手放すこともできません。
何卒、著作者の心情にご理解をいただき、ご協力くださいますようお願いいたします。
著作者水色ことりが単身、著作者人格権侵害に相当する写真掲載を削除するよう働きかけ、現時点までに主要な投稿型御朱印サイト、当該御朱印帳掲載のニュースサイト、NAVITIME等情報サイトから、該当する武信稲荷神社の御朱印帳写真の削除をしていただくことができました。
しかしながら、この御朱印帳が人気を博したがために、SNSには大量にリポストや写真投稿があり、最近でも新たな写真投稿が後を絶たないのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1728232935-GsTPecZBLV846YHxECQvlnDm.png?width=1200)
著作者人格権 とは
著作権侵害の画像をさらに商品化する行為は著作者人格権を侵害するとみなされます。
著作者人格権 とは
著作物の創作者である著作者が精神的に傷つけられないよう保護する権利の総称である。
美術・文芸・楽曲・映像といった著作物には、著作者の思想や感情が色濃く反映されているため
第三者による著作物の利用態様によっては著作者の人格的利益を侵害する恐れがある
この稲荷狐イラストの著作権者である私、水色ことりの代理人弁護士は以下のようにも指摘しました。イラストの写真投稿も著作者にとっては不本意な情報拡散に他なりません。
ひだちデザイン清水宏積氏の本件使用行為は、 Mizuirokotori の有する著作権のうち複製権、翻案権ないし公衆送信権を侵害するもの
武信稲荷神社は、 本件イラストを、鳥居や稲穂のイラストと組み合わせて使用するなどの改変をしており、 これらの改変はMizuirokotori 氏の意に反するものです。 さらには、本件イラストを、Mizuirokotori の氏名を表示することなく使用しています。 したがって、本件使用行為は、 Mizuirokotori の有する著作者人格権のうち同一性保持権および氏名表示権を侵害するもの
著作権侵害物品の写真拡散を止める理由
なぜ著作権侵害物品の写真拡散を止めなくてはならないのかを解説します。
図をの説明をご一読ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1728236881-ZRD17kGX4j0fQw9yIhse2qTC.png?width=1200)
武信稲荷神社 2つの権利侵害 御朱印帳
現在、武信稲荷神社がSNSの画像や一部広告に当該 御朱印帳 画像を利用しているのは、同神社の不誠実のためであり、御朱印帳が二者から差し止められ頒布不可となった事実に変わりございません。
当該御朱印帳は、狐シルエットのみならず、稲穂図もまた利用規約違反として、イラストACからも差止対象とされました。
それがために現在、同神社の御朱印帳は全く別の姿になっているのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1728233889-akJuoQCST2L943wgDXBFE0Ki.jpg?width=1200)
2017年10月〜12月に頒布開始、一躍人気御朱印帳となった武信稲荷神社
「オリジナル」御朱印帳。しかし、その実態は、2者の権利侵害と発覚で頒布差止に。
裏表紙ロゴと表紙の狐シルエットは水色ことり作品のトレース同然の酷似。
表紙稲穂図はイラストACわびさび様の作品ですが製品化は不可の素材です。
2つの主要イラストモチーフを取り除けば文字しか残らない御朱印帳です。
![](https://assets.st-note.com/img/1728204944-5Q6pRBtS1PwqOdsNHzvEamiM.jpg?width=1200)
デザインが「スタイリッシュ」「おしゃれ」「狐シルエットがかわいい/かっこいい」とSNSで好評・人気御朱印帳ランキングの上位に入り雑誌にも掲載される。
しかし2年後の2019年10月〜2020年1月にかけて権利者2者がこれを把握し相次いで差止。
1)稲荷狐シルエットは水色ことり作品のトレース同然の酷似で著作権侵害。
2)稲穂図はイラストACわびさび様作の製品化ライセンス付与のない素材で利用規約違反。
![](https://assets.st-note.com/img/1728205434-aNLuC5P3jEmFHKg4DsRoVriA.png?width=1200)
図右が仲尾宗泰宮司/清水宏積 自作自称 稲荷狐 武信稲荷神社「オリジナル御朱印帳」
著作権侵害が一目瞭然です。当然の差止対象。
しかし、この酷似は意図した模倣=盗用ではないと同神社と清水宏積 自称デザイナー。
清水宏積が水色作品は知らず、実在の狐像を撮影の写真参考に「独自に作成」と主張。
(その後清水宏積自称デザイナーは自作証明要請後に連絡途絶で消息不明。)
稲穂図はイラストACわびさび様作のものですが、商用利用のライセンスは付与されておらず製品化は利用規約違反としてイラストAC様が差し止めました。イラストAC様より許可を得て掲載しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1728235460-Fi4rk0PfwvejJCnxY3zWULgO.jpg?width=1200)
製品化ライセンスのない素材使用は利用規約違反です。
武信稲荷神社 仲尾宗泰宮司の著作権法認識と責任意識の欠如
2019年発覚当初から武信稲荷神社 仲尾宗泰宮司には清水宏積ひだちデザインから購入した画像が盗用である可能性を充分に認識していました。
以下の資料にあるように仲尾宮司は「デザイナーに真相を確認する」として当方を和解交渉に慰留しましたが、当方が交渉継続に応じた後は一転して盗用と神社の責任を認めないと主張します。
神社の体面優先の自己本位な発想で、著作権者の人格と権利軽視が顕著です。
![](https://assets.st-note.com/img/1728231146-jAtsfwmHZzxBQN59RgGor8cq.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1728231146-3IciMWNVkeD8dU7aoqCzTGS6.png?width=1200)
武信稲荷神社 現実否認による責任逃避と責任転嫁の捏造中傷投稿
仲尾宗泰宮司には画像発注の委託者として著作権侵害に当たるイラストでないかを 確認する義務と責任があったにも関わらず、その過失も認めていません。
そのうえで、著作権者である当方に全ての皺寄せをしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1728234750-mVflOXsF2DjrYd3W1JiaZ9hC.png?width=1200)
虚偽捏造のうち主要な6項目について事実を解説します。
本件は文書交渉が全てで記録書面が存在しており全て公開の用意があります。
武信稲荷神社は2021年には水色ことりを誹謗中傷する虚偽捏造を流布。 本件には文書以外に口頭のやりとりはなく従って全証拠記録が残っています。事実誤認なきようご確認を。
狐イラストは複製・翻案・模写・機械学習への利用等、
一切の2次利用も禁止です。商用利用は認めません。
神社利用も認めません。この狐シルエットにご利益は一切ありません。
類似の授与品は差止対象です。
![](https://assets.st-note.com/img/1728227626-Z7AXWLiSaluY135yVwToFvjO.png?width=1200)
ご関心のある方は盗用検証もどうぞ。