2024年「ポコ森の冒険」から学ぶキャリア戦略
「見たくないこと」「考えたくないこと」も真摯に受け止め、いまできることから1歩1歩進んでいく1年にしたいと思ったそんな2024年のはじまり。
2024年1冊目に選んだ本：リスキリング超入門の感想
徳岡 晃一郎；房 広治
リスキリングとは、「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」で、主に企業の人材戦略の一環として言われる
この本は「見たくない現実」「考えたくない将来の問題」について、レジリエンス（不利な状況に対応させる個人の能力＝回復力・復元力）を高めることによって対応していくこと、人脈の大切さなどについて書かれており、とても勉強になる。
2024年、1冊目の本に選んでよかったと思える本だ。
リスキリングとポコ森の冒険
私は『ポコポコ』と言うLINEゲームに長年お世話になっている。
そのゲームの「ポコ森の冒険」では自分が手に入れたキャラクター3体を使用し、敵と戦い冒険を進めていく。
これがなっかなか進まないのだ。
私はしばらくの間、足踏み状態で冒険ができていない。
なんせ敵の数、敵のスタミナ、敵の技の力がすごいのだ。
何度も『それ、卑怯だろー！！』と叫んだことか。
こちらもキャラクターを変えて挑むが、そのまた次の敵も大変お強い。
急になんの話をしているんだと思ったことでしょう。
ちょっとお付き合い願いたい。キーワードは「回復力」だ。（急にどうした）
ポコ森のキャラクターは1体につき1つの冒険スキルがある。
たまにスキルがない奴もいる。
冒険スキルには４種類ある。
冒険スキル
1、森の癒し：体力を回復する
2、爆弾袋：爆弾を作る（相手へのダメージを大きくできる可能性が大）
3、アイスボム：相手を凍らせてターンを遅延させる
4、ダブルパワー：攻撃が2〜3倍になる
(5、スキルなし）
3体1組で敵に立ち向かうのだが、パーティに誰を入れるかがカギだ。
あなたはどんなパーティを組むだろうか。
それでは私のパーティ（メンバー）を紹介しよう。
ダンディ・ポムポムプリン（ダブルパワー）
第３期ぬりかべ（森の癒し）
エターナルセーラームーン（爆弾袋）
なかなかのメンバーが揃っている。
なかでも、ぬりかべの体力と回復力はすごい。
体力が1500ある上に、攻撃されても50%回復するという森の癒しスキルを持っている。
並大抵の攻撃では倒れない。
ステージ（環境・敵）
そしてメンバーも大切だが、ステージ（環境・敵）に合っているかどうかも見極める必要がある。
ブロックが多いところではこんなパーティもある。
ジャスミン（爆弾袋）
長谷川雅紀（森の癒し）
エターナルセーラームーン（爆弾袋）
爆弾袋をもっているキャラクターを2体配置。
錦鯉の長谷川さんはスタミナもあり、攻撃力もまあまあ、回復力もある。
絵的にツッコミどころ満載だが、これは冒険なのだ！！（いろんな意味で）
さらにいうと、配置も大事なのだ。
リーダーに必要な資質
そして最も大切なのが操作する者（私）のセンスとタイミング。
やはりどんなに優秀なメンバーが揃っていても、指揮する者がクズだと何にもならない。
1、視野の広さ
2、適応力
3、判断力
4、責任能力
5、集中力
6、前向き・ポジティブ
7、発想力
8、相手の行動（気持ち）を読み取る力
9、リスクを取る
10、行動力・実行力
これらのことがポコ森操作者には必要なスキルだと私は考える。
ここで気がついた。
“ポコ森の冒険は会社に似ている・・・！！”
冒険し続けるために大切なこと・教訓まとめ
長年ポコ森を冒険している私が言えることはこれだ。
・スキルを持っているメンバーが必要
・ステージ（環境）に合っているメンバー
・攻撃されても耐えられるスタミナ・高体力がある
・森の癒し（体力回復）がいると生き残る
・レベルアップすると強くなる
・アイスボムは遅延させられるが、結局先延ばしにしているだけなので（相当ラッキーなことが起こらないと）やられる
・スキルがない奴は足を引っ張る。すぐやられる
・たまに不公平な敵がいる
・アイテム（体力増強剤や攻撃増強剤など）はチェリー代（お金）がかかる
・リーダーが何より大事
なんと！見ての通り、会社との共通点ばかり！！
ポコ森よ・・・なんて奥が深いのだ！
かなり話を戻すと、
前述で紹介したリスキリングの本では、今後の人生に求められていることとしてこれらが挙げられている。
・長い期間に渡って健康で働き続けること
・自分のキャリアを創造していくこと
・社会に対して価値を提供すること
あ〜やっぱり、健康（スタミナ・回復力）って大切なんだな。
価値を上げる（学び続ける）って大切なんだよな。
人脈も広げてキャリア選択の幅を広げることって大事だよな。
豊かな人脈があると、周りから助けられることも、ご縁で選択の幅も広げられてチャンスをもらうこともできるんだな〜。と、
とにかく色々と考えさせられる良書であった。
最後に
ぼうけん80-3から進まない。
アドバイス求む。
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