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新作ゲーム「ブリッジばあば」の反省点
バグが多かった
今回、初めてゲーム内にオートセーブ機能を付けました。その結果バグが大量発生しました。
一番多く発生したのはゲーム内で死んで生き返った後。所持しているはずのアイテムを所持しておらず、なぜかアイテムを獲得したという判定はされているのでステージ内からはアイテムが消失していて二度と獲得できないという致命的バグ。
なぜこれが起こったかというとデバッグに力を入れなかったから。つまり僕の詰めの甘さが招いたミスですね(遊んでくれた方は申し訳ない)。※現在は直したので遊んでも大丈夫だと思います。
実況を見れば事足りてしまう
「ブリッジばあば」はブリッジをした謎の化け物から逃げながら病院の中に仕掛けられた謎を解いて脱出をするというゲームなのですが、ステージの形や謎解きが決まっています。誰もが同じステージを走り、同じ謎解きを解くので実況されている動画を見れば事足りてしまいます。なのでダウンロード数が増えないんですね。
僕は自分のゲームを実況される前提で作っています。ホラーゲームというジャンルを選んだのもゲーム実況と相性が良いジャンルだからです。なのにも関わらず固定のステージや謎解きにしてしまったのは反省すべき点だったの思います。
しかし、敵の出現タイミングは喜んで(怖がって)くれる方が多かったのでそこは次回作にも取り入れていきたいと思っています。
絶叫タイミングが無い
「ブリッジばあば」はどこから出てくるかわからない敵に追いかけられる怖さを追求するために作りました。ホラーゲームやホラー映画などでよくある急な脅かし演出(ジャンプスケア)は嫌いな人も多い演出です。なので作中には入れませんでした。
しかし、↑にも書いた通り僕はゲームを実況される前提で作っているのでジャンプスケアを取り入れないのはとてももったいないことだと思っています。なぜかというとジャンプスケアで実況者の方が驚いているとシンプルに面白いからです(笑)。
ホラーゲームが実況と相性が良いのは実況者の方が驚かされて情けない声や絶叫しているのを見るのが面白いからなんじゃないかなと思っています。
まとめ
反省点を書きましたが、これは次回作に生かすための大切な経験です。決してネガティブなものではないと思っています。
この反省点を生かして次回作はもっと怖いゲームを作ろうと思います。実況者が絶叫しているのを見るのが楽しみだなぁ。
最後になりますが、ぜひブリッジばあばを遊んでみてください!
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