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朝活したいなら取り組んでほしいワーク
初雪が降って慌ててスタットレスにタイヤ交換した途端に、一向に雪が降る気配なし・・・雪国の11月あるある。とはいえ、朝晩の冷え込みは冬そのもので、特に朝が大好きな私にとっては朝活が捗りづらい時期になってきました。
私の朝活の定義
私は家族はもちろん、今日これからかかわるであろう主な社会よりちょっと早く起きて、自分のごきげんのために朝時間を使うという朝活をしています。この暮らしをしてもう10年以上経つと思います。起きる時間はその時々、学生時代・一人暮らし時代・毛っ子、妊娠、出産後とまちまちですが、「自分が一人だけ起きている」という時間を10分でもつくるようにしています。
「朝活」というと、早起きして勉強するんだー!とか作り置きしよー!とか、生産性や効率的でハードルが高い内容を想像する方も多いと思うのですが、それを初めから目標にしてしまうと、大抵の朝活は失敗します。なぜなら、朝起きるのが楽しくないから。
朝起きることが楽しくなるように
朝の時間を有効活用することにはたくさんのメリットがありますが、そもそも起きられなければ意味がないですよね。だから、朝活を何度も挫折している方におすすめなのは、「〇〇分早く起きたらコレをしよう!」という、朝時間を「ご褒美タイム」だと考えてみること。そこで資格の勉強したい人がすればいいし、溜まった家事がしければしてもO K。ただし、早起きが楽しみ!となるのが判断基準です。
自分が「すき」だと思うことを自由に書いてみよう
朝活の第一人者である池田千恵さん考案の『朝活手帳』には「すきを100個シート」というページがあります。すっごく簡単なんだけど、私的に最近のお気に入りのワーク。やり方は、とにかく自分がすきだと思っているコト・モノ・ヒトについて書き出す。ザ・シンプル。今日のコラボインスタライブでも話したのですが、とにかく自由に書いてOKなので、「相棒(ドラマ)」「フリクションペン」「リピート再生」「晴れの日」「筋子」などなど、好きな映画でもいいし、食べ物でもいい。色でもいいし、香りでも。書き出しているだけで、ニマニマしてきます(笑)が、その心の動きが、早起き(新しいことへの挑戦)への重要な動機づけになります。
朝時間は「ご褒美時間」
子育てしていると、寝かしつけ後の「余った時間」が自分の時間になってしまいがたちで、それって、自分を後回しにしているような捉え方もできますよね。寝落ちしたら無性にガッカリするし。(笑)だからこそ、自分の意思で自分のための時間をつくれる朝は、ご褒美時間だなって思います。「さぁ、早起きして勉強だ!」と意気込むより、「早起きしたら何をしようかな〜」と、自分のすきが100個書いてある紙を見てから眠ってみてください。100個の中の一つでも朝活で実現できたらと思うと、ワクワクしてきませんか?その時間自体、とてもハッピーだし、1日の始まりがすきで始まるって、病みつきになりますよ。