旅と音楽と私の風景② 〜クラッシック音楽との出会いは映画Amadeus(アマデウス)〜
こんにちは!
前回の「旅と音楽と私の風景①NY編」
に沢山のいいねを頂きとても嬉しいです。
自己満足の日記ですが、
見知らぬ方に読んで頂けるとは
何と光栄な事でしょう。。
今回は、、、
「クラシック」と「オペラ」を
2回にわたりお届けしたいと思います。💕
寒くなってきましたね、冬は温かな劇場で
オペラを見にいきたくなるのです。
オペラとの出会い
私の始めてのオペラとの出会いは高校生の時。
授業の一環で新国立劇場に行き、
プッチーニの代表作
La bohème (ラ・ボエーム)を
観たことがきっかけです。
オペラがどんなものか、
ミュージカルとどう違うのか
分からず行きましたが、上記の曲
「私の名前はミミ」の音楽と表現に惹き込まれました。
オペラは絶対に事前勉強して行くのをお勧めしますが、その時は曖昧な勉強で行ったのでどんな内容かあまり分からなかった苦い思い出もあります笑。
幼い頃の夢に好きだったテレビ番組
そんなオペラとの出会いとの更に前、
遡ること小学生の頃。
TVで夜の21時前に5分間くらい流れる広告に夢中でした。
それはCD5枚セットの販売のCM。
André Rieu (アンドレ・リュウ)というオランダ出身の男性ヴァイオリニストが率いる楽団のCMでした。今でもAndre Rieuは大好きです。
世界的に大人気の演奏家であり、毎年行われるオランダマーストリヒトでの公演チケットは大人気ですぐに完売してしまいます。2020年にゲットしたものの、コロナで中止に。。。
バケットリストの夢Top3です。
来年こそは絶対に行きたい!!
その、CDの販売CMが小学生の頃、
一日の中で一番好きなテレビ番組でした。
クラッシック好きだったにも関わらず
習い事のピアノはどうしても好きにはなれませんでしたが。。笑
クラシック音楽の虜になった高校生活
高校の授業では普通科の授業にプラス音楽の授業を選択しており、その授業を通してクラッシック音楽の虜になっていきました。
小さい頃から両親がクラッシックコンサートに連れて行ってくれていたので昔から好きでしたが、音楽の佐々木先生がモーツァルトの音楽の魅力や表現の仕方、歴史を沢山教えて下さり、それまで以上にクラシックが好きになったのです。
映画 Amadeus(アマデウス)
高校生の頃、映画『Amadeus』を観て、クラシックへの興味はさらに深まりました。
周りの友人たちが平成ジャンプ等ジャニーズで盛り上がる中、私はモーツアルトに夢中でした。✨
(あの頃は紅白を全員が見て盛り上がり、CDも全盛期、平和な時代でしたね。。。)
『Amadeus』は、宮廷音楽家サリエリの視点から、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの半生を描いた映画です。
冒頭、あの有名な第一楽章が流れ、
テンポよく展開する映画の世界観に引き込まれました。
まるで18世紀にタイムスリップしたような気分になり学校の音楽室の一番前で前のめりになり夢中で見たことを今でも覚えています。
卒業旅行は夢のウィーンへ。
大学生の卒業旅行は映画舞台でもあるウィーンとプラハを選びました!
中学高校大学を共に過ごした大親友と行った1週間の卒業旅行は今でも愛おしい、大切な思い出です。(泣きそうになる〜〜)
余談ですが、お世話になった佐々木先生とは卒業して10年ほどしてから偶然にも伊勢丹でお買い物中にお会いしました。
嬉しくて、また先生が教えて下さった音楽の世界と教養に感謝の気持ちが溢れて思わず泣いてしまいました。💕
学校生活では毎朝先生のパイプオルガンを聞くのが楽しみでした。
幸せな学生生活でした。。。
クリスマスにはオルガンの演奏をバックにハレルヤコーラスを歌いました。
特に卒業式の時にだけ流れる、このトランペットとオルガンの演奏曲が大好きでした。
クラシック音楽とオペラに触れ、日常的に美しい音に囲まれていた学生時代。
その思い出が今に繋がり、趣味の一つがオペラ鑑賞になるとは思っていませんでした。✨
空の上で、至福の時間のお供は。
ヨハンシュトラウスも好きなので、
ウィーンではヨハンシュトラウス像ももちろん見てきましたよ!
ヨハンシュトラウスのオペラ
「こうもり」の序曲です。
この曲は海外旅行へ行く時、
機内で絶対に聞く曲です♪
これを聞きながらコーヒーを飲んで、ジャーナルを上空で書くのが私の至高の時間です。
是非、聞いて見てくださいね💕
長くなりましたが、今日はこの辺で。
オーストリアの旅行記、
オペラ鑑賞についてもまた書きます。
お楽しみに♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
Mayuko.