本が苦手な私が読めたおすすめする本
・読書する人に憧れるけど何を読んで良いのかわからない
・本を読もうとしたら寝落ちしてしまった
こんな経験ありませんか?
私はあります!
自信をもって言えます。
私は本を読むことが苦手でした。
そんな、私でも本を読めるようになりました。
私のように本を読むことに抵抗がある方でも、読めるような本をご紹介したいと思います。
私と本との出会いは最近、書いたのでもしよろしければ、お暇な時に読んで下さると幸いです。
1.おすすめの本
ズバリ、私が最近読んだ本のなかでおすすめする本は、
「やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学」
という、ハイディ・グラント・ハルバ―ソンさんが書いた本です。
林田レジリ浩文さんが翻訳されています。
この本は、何を言おうが、私が尊敬するメンタリストDaiGoさんが推薦する本なのです。
難しい本なのかなと思っていたのですが、全くそんなことはなく、とても薄くて30分程あれば読めてしまうような本です。
しかも、わかりやすい。
この、読書が苦手な私が理解できてしまうほどわかりやすいんです。
さぁ、内容ですが、ざっくりと”目標を達成するためには、どのような習慣が必要なのか”が研究結果に基づいて書かれています。
1.この本を読めた理由
本の題名にもあるとおり、目標を達成するために9つの習慣があるといわれています。
では、その9つの習慣とは何でしょうか?
①目標達成に具体性を与える
②目標達成への行動計画をつくる
③目標までの距離を意識する
④現実的楽観主義者になる
⑤「成長すること」に集中する
⑥「やり抜く力」を持つ
⑦筋肉を鍛えるように意志力を鍛える
⑧自分を追い込まない
⑨「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する
とこのように9つの習慣が目標達成においてカギを握っているのです。
そのなかでも、”①目標達成に具体性を与える”では、自分の経験とリンクしている部分があり、とても興味深い項目でもありました。内容が入りやすかったのです。
最初の入りが良かったため、私はこの本を最後まで読むことができました。
では、次に私の経験談に移ります。
2.目標達成に具体性を与える~実体験~
ハイディ・グランド・ハルバ―ソンは、目標について
まずは、具体的かつ詳細に、自分が達成したいことを考え抜くことが大事です。
と述べています。
つまり、目標達成した自分の姿を具体化して、その姿になるためにはどのようなことが必要なのかを洗い出していくことが大事なんだと、私はそういう解釈でした。
大学入学時、私は人見知りで新しい環境のなか、友だちができるのかとても不安でした。
大学4年間でぼっち生活は嫌だなと当時は本気で思っていたので、何がなんでも、一緒に授業を受けれる友達1人は欲しいと思っていました。
そのようななか、私は、ある目標を具体化したのです。
「5月に入るまでには、友だちを少なくとも1人はつくる」
そして、友だちづくりキャンペーンを実施したのです。
以下のような手順で友だちづくりキャンペーンを開催していきました。
~ステップ1~
入学後から1週間は必ず、自分から声をかけるようにする。
~ステップ2~
自分から話しかけていくのに慣れたら、声をかける人数を増やしていく。
~ステップ3~
ある程度たくさん声をかけて、フィーリングが合いそうな人に連絡先を聞く
とこのように、自分で人見知りの克服の仕方とか、友だちのつくり方とかを調べて、独自で編み出した友だちづくりキャンペーン。
結果、大学4年生になる頃までには8人のいわゆイツメンをつくることができました。
私の解釈が間違っているかもしれません。
しかし、この本を読んで思わず首をたてに振りながら「全くその通りだな」と感じたのは事実です。
また、当時は友だちをつくれたときの想像なんてしていませんでした。
この本が私の学生の頃に出版されていたら、もっと効率よく友だちができていたのかもしれません。
本文では、もっと具体的に詳しく目標を具体化するにはどうすれば良いのか等もっと、細かくかつ具体的な方法が書かれています。
これは実際に読んだ方が良いのではないかなと思います。
ですが、当時の自分あっぱれ!
3.この本をおすすめする理由
なぜ、私がこの「やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学」をおすすめするのかというと、上記に記述したように、自分の実体験とリンクしていた部分があったので、納得のいく内容でしたし、共感もできる内容でした。
こういった実践的な本を読むことによって、仕事でもプライベートでも活用することができ、いくつになっても成長することができるのではないかと感じます。
あと、なにより実践的で読みやすく、わかりやすい。
何回も言っていますが、本当に、この本が苦手な私がスラスラと「おもしろい」と感じるほどわかりやすく良い本なのです。
私の語彙力がなく申し訳ないです。
4.まとめ
本当に本を読むことは苦手な人にとっては大変なことです。
読んだ方が身になることはわかっていても、何を読んで良いのかわからないし、失敗したくないから読まない。
私は2.3年くらい前まではそんな感じでした。
だけど、メンタリストのDaiGoさんの動画をみて気づかされることが多々あり、本を読んでみることにしました。
正直、手に取った本が良かったんだと思います。
最初に手に取った本が良いとまた、次のシリーズも読みたくなる。
そんな感じです。
大学1年生だった当時の私は、この本は出版されていませんでした。
本能的に自分で目標を具体化して取り組んでいたのだと思います。
ですから、この本通りにものごとを進められたわけでもありません。
欠けていた部分も多々あります。
ですが、こういった行動をしたからこそ、今でも付き合っている友だちができましたし、何より、行動していることによって、自分は「目標に向かっている」という達成感がありました。
小さいながらも成長を感じることができていたのです。
私が学生時代にこの本が出版されて欲しかったです。
そしたら、もっと効率よく友だちをつくることができたかもしれない。
きっと、この本は自分の成長を手助けしてくれるのではないかなと思います。
今は、もう一度この本を読みなおし、また新たな目標に向けて習慣づけようと思います。
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